ボードゲームをつくる前・つくってる時・つくった後に読むといい21のnote
ボードゲームをつくりたい人が読むといいnoteをまとめてみました。つくる前・つくってる時・つくった後と分けているのは、各段階で読むと学びが深くなりそうだという分類です。
ちなみにこのnoteでの「ボードゲームをつくる」は、ほとんどの場合「遊べる状態のゲームを完成させる」と理解いただければと思います。
つくる前に読む
ボードゲームをつくり始める前に読んでおくと、その後の制作がスムーズになったり、質が向上したりする系。
目的を設定しよう
ボードゲームづくりに限ったことではありませんが、目的なき行動は無意味です。「こういう目的がなければボードゲームをつくるべきじゃない」ってことはありませんが、目的がはっきりしてない時はまだつくるべきじゃないとは思います。
全体の流れを知ろう
目的地に向かうとき、方角だけわかっているのと、途中の道路情報や施設がわかっているのとでは、効率も楽しさも全然違うはず。手をつける前にざっくりとした全体像を知っておくと、その後がスムーズです。
つくってる時に読む
つくってる時に読むと、制作途中のゲーム照らし合わせられて、理解がより深まる系。
ゲーム体験の質を向上させよう
ゲームをつくり始めたからには「こういうゲームをつくりたい!」と言うビジョンはできていると思うので、それを実現するためのデザインを施していきましょう。
プロトタイプをたくさんつくろう
「おもしろくないかもしれない」状態で遊んでもらう機会がいかに多いかで最終的なゲームのおもしろさは決まるんじゃないかと思います。頭の中で全てをシミュレートできる超天才でないなら、つくって直してを繰り返しましょう。
カード類がたくさんあるなら、プロトタイプ作りではできるだけ楽をしましょう。
テストプレイをしよう
プロトタイプをつくったら、それをいろんな人に遊んでもらいましょう。ただ遊んでもらうだけでもいいですが、見所・心構えを押さえておくと、より良い時間になりますよ。
デザインにこだわろう
ボードゲームをつくるからには何か体験してほしいことがあるはずなので、それが達成されやすくなるようにデザインにこだわりましょう。
ルールブックを書こう
見ず知らずの誰かにゲームを遊んでもらいたいなら、自分がいなくても遊べるようにルールを整理する必要があります。ある程度、型があるところだと思うので、持っているゲームのルールブックを見て、流れを真似するのも手です。
つくった後に読む
ひとまず頑張ってゲームを作り上げることができたぞ…という人が読むと良さそうなnoteたち。主にブラッシュアップに役立つ系。
ゲームの完成度を高めよう
数字を調整をしよう
数学は偉大です。ポーカーでフラッシュとストレート、どちらを強い役にすべきかは計算すればわかるのです。カードの強弱など、迷ったら計算しましょう。
面白そう!と思ってもらおう
面白いゲームをつくっても、面白そうだと思ってもらわないことには遊んでもらえません。どうやってそれを伝えるかを考えるのも大事なデザインだと思います。
販売する準備を整えよう
もしつくったゲームをAmazonや小売店でも販売したいなら、バーコードを取得しておくとスムーズです。パッケージとして「ぽさ」も出ますしね。
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