見出し画像

【賛否両論?】ノンアルコール飲料の是非について

こんにちは、244です。本日はこんなお題についてお話してみたいと思います。

もう初めに言っておきますが、アルコールはオワコンです。この前提に基づいて進めていきます。何でそうなのか?も頭に入れつつ、ご一読いただけますと幸いです。

皆さんはノンアル肯定派ですか?それとも否定派?

その前にまずは、ノンアルコールドリンクの定義をおさらい。

ノンアルコール飲料とは、アルコール度数0.00%で、味わいが酒類に類似しており、満20歳以上の者の飲用を想定・推奨しているものとする。

酒類の広告審査委員会 https://www.rcaa.jp/standard/non-alcohol.html 

広告・宣伝関係についても厳格に定めています。

また、世間には今これだけのノンアルドリンクが出回っているようです。ほんの一例ですが、見てみましょう。


ノンアルドリンクの種類

1.ビール系 

①国産もの
ドライゼロ、ZERO(アサヒ)、オールフリー、体を想うオールフリー(サントリー)、ゼロイチ、グリーンズフリー(キリン)、龍馬1865、龍馬レモン、NINJAラガー(日本ビール)、クリアフリー(オリオン)、小樽ビール(アレフ=「びっくりドンキー」運営会社)

②輸入もの
バドワイザーゼロ、ハイネケン0.0、ヒューガルデンゼロ、ヴェリタスブロイ、クラウスターラー、ビア・デザミ・ブロンド0.0%、エルディンガーアルコールフリー、ビットブルガードライブ

2.サワー・カクテルタイプ

のんある晩酌レモンサワー、のんある気分シリーズ(サントリー)、濃い搾りレモンサワーノンアルコール(サッポロ)、スタイルバランスシリーズ(アサヒ)、ゼロハイ氷零(キリン)、酔わないウメッシュ(CHOYA)
※サントリーとサッポロのノンアルレモンサワーはデザインが酷似していてよく間違えます。

3.ハイボール・ワイン・日本酒タイプ

のんある晩酌ハイボール(サントリー)、ノンアルでワインの休日(サントリー)、月桂冠スペシャルフリー(月桂冠)、吟零(白鶴)・・・

ちなみに以前、キリンの氷結糖類ゼロ(糖類ゼロであってアルコール入り)とゼロハイ氷零を見間違え、思い切り飲んでブーッ!となった経験があります。この2つは景表法で訴えたくなるほどデザインが酷似しています。

(左)ゼロハイ氷零レモン (右)氷結ゼロシチリア産レモン

それにしても、スゴイ種類ですよね。私が断酒を開始した5年前はこんなになかったですから。

役割も変わったと思います。ビールの代わり、運転できない代わり、明日検診だからその代わり、我慢の代わり・・・

代わり

このキーワードに基づいてマーケティングされていたものと思われます。

今はどうでしょう。ただの「代わり」でこんなにバリエーション豊かにノンアルドリンクは広がるものでしょうか。

大手メーカーがここ最近で急に「スマドリ!」と声高に叫んでノンアル飲料を売り出したり、アルコール度数の低いライト系をリリースしまくっているのも偶然ではないでしょう。

もう「代わり」じゃないですね。むしろお茶やジュース類(清涼飲料水)の互換ではないでしょうか。

これは完全主観による主張ですが

冒頭でも述べましたが、「酒はもうオワコン」です。

メーカーはストロングだのハイボールだの、アルコールの奴隷(=メーカーにとってのドル箱)をこれでもかと頑張って生産してきましたが、次の世代である成人したてのZ世代はあまり多く酒に手を出しませんでした。

一方で酒飲み世代は高齢化が進み、いずれいなくなります。もう酒を飲む世代は現在進行形で淘汰が進むパチンコと同様になっていきます。

Z世代は合理的

ザイム真理教が跋扈し、税金や社会保険料が上がり続ける世知辛い世の中、Z世代はサヴァイブのためにムダを徹底的に排除します。

  • 酒はお金がかかるから(コスパ)

  • 酒を飲む時間がもったいないから(タイパ)

  • 酒を飲むと気持ち悪くなり翌朝に響くから、おいしくないから

酒を引退した断酒er側から見ても、全くその通り過ぎて二の句が継げません。私もZ世代に生まれたかった(散々飲んでおいて今さら何を言っているのか)。

このように、彼らは酒の問題点を既に飲む前から現実的に理解しています。そりゃ飲みたいとは思いませんよね。リスクとムダしかないのですから。付き合いが悪いとかドライとか、そういうことではないのです。

これは英国の例ですが、英国のZ世代も酒離れが進行しています。

Z世代は単に、RTD飲料(Ready To Drink、缶などを開けてすぐ飲めるタイプのアルコール飲料)やハードセルツァー(アルコール度数5%程度で天然果汁が入った健康志向飲料)といった、これまでとは違うアルコール飲料を飲むようになっただけだと考えられてきた。しかし、CGA by NIQのオンプレミス(店舗内)利用者調査(OPUS)の最新データによると、英国のZ世代消費者では、アルコール摂取量が全般的に大きく減少している。

法的に飲酒が認められる18歳から24歳では、「昨年より飲酒量が減った」と回答した人が30%、「アルコールを一切飲まなくなった」と回答した人が13%と、驚くような結果だった。

https://forbesjapan.com/articles/detail/73350

実に賢明な選択です。

今までの時代まで、我々は穀物貯蔵する際に濡れて発酵したビールのような原始醸造の約1万年も前から、連綿とただの通過儀礼として、酒を飲んで飲まされ飲み続けてきたのです。

そういう意味では人類1万年のアルコール史(酔っ払い史)において、まさに今は飲酒文化の一大転換期に差し掛かっていると言っても過言ではないでしょう。

だってもう、酒を飲まないだけでメリットだらけなのはここにも書いている通り、浮き彫りなのですから。答え出ちゃってますからね。

それでもメーカーさんは、従来の飲んだくれ(酒の奴隷)が「いかにアルコールの呪縛から離れられず、こちらの意のままに従ってくれるか」という旧来のマーケットを死守します。

コンビニ棚を見れば一目瞭然、必死です。ストロングで必死に押さえかかっています。やめた側からすると白々しいほどに、きれいにびっしりと棚に陳列されています。

そしてZ世代に向けては、如何にノンアル市場を開拓し、飲まない層をこそげ取れるかにかかっています。

ちなみに、私は・・・

ノンアルドリンク肯定派です。暑い日は週5日くらいは飲みます(最大でも350ml2缶程度)。寒い冬の時季は殆ど飲みません、お茶がうまいので。

私にとって、酒とノンアルドリンクは似て非なるものです。以下の位置づけと捉えています。

  • コーラのように甘いものは飲み続けられない(たまには飲むけど)

  • 炭酸水と同列のポジション(甘くない炭酸ドリンク)

  • だからウィルキンソンも好き

  • 食事時、お茶でもよいがそれでも飽きる時にあると嬉しい

  • せいぜい2缶もあれば事足りる(飲み過ぎるということがない)

全く別物として切り分けがされています。

だから、いくらノンアルドリンクを飲んでも酒を飲みたいということにはつながりませんし、手元にノンアルがなくても困りません(依存しているわけではないので)。

ただこれも、私の主観に過ぎません。ノンアルドリンクがトリガーになってしまう人もいます。そういう人は遠ざければよいでしょう。

結論

ノンアルコール飲料には大きく3つの役割があると考察します。

  • 単なるアルコールの代わり(旧来の役割)

  • ジュースではない新しいタイプの純然たるパーティードリンク

  • アルコールの代わりというより、炭酸水に代わる大人向けチルアウト用ドリンク

私は3点目に当てはまっています。もはやアルコールの代替飲料ではないですね。例えば、ビア・デザミやビットブルガードライブの美味さは炭酸水では味わえませんし、かといってアルコールの入ったビールではダメなんですよ。

酔わなくていいのです。酔う必要なんて全くない。私は断酒によってリラックスが出来れば事足りることを知りました。

もちろん、シンプルに炭酸水+レモン果汁も好きです。気分によって様々なノンアルドリンクを楽しみます。もうアルコールなどいちいち飲んでいられないのです。

ノンアルドリンクも、飲みたい人は飲む。飲みたくない人は飲まない。人それぞれです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。執筆の励みになりますので、ぜひスキをお願いします。


いいなと思ったら応援しよう!