カナ @ZIZO HOUSE管理人

初めまして、ZIZO HOUSE管理人のカナと申します。 大阪・大正でZIZO HOUSE管理人をしつつ、リラクゼーションサロンを営んでいます。 大正区は母の実家。小さい頃、祖母と過ごした記憶が残る大正に根付いていきたいと、まだ私も知らない大正の魅力を発信していきます。

カナ @ZIZO HOUSE管理人

初めまして、ZIZO HOUSE管理人のカナと申します。 大阪・大正でZIZO HOUSE管理人をしつつ、リラクゼーションサロンを営んでいます。 大正区は母の実家。小さい頃、祖母と過ごした記憶が残る大正に根付いていきたいと、まだ私も知らない大正の魅力を発信していきます。

最近の記事

能登半島地震から学ぶ民泊における防災

能登半島地震からひと月が過ぎました。 先月22日、今回の能登半島地震の被災地である石川県、Airbnbホストコミュニティ主催のAirbnbホスト情報交換会がオンラインで開催され参加。 石川でホストリーダーをされている方から被災状況や発災後にまず行ったこと、対応など様々な情報をシェアして頂きました。   また石川県ホストの有志の方達は自らが被災者でありながら、震災直後から能登半島中心に被災され住居を失われた方に一時的な住まいの場を提供する目的で「YADOKARIプロジェクト」

    • 2023年の振り返り

      2023年はZIZO HOUSEにたくさんのゲストをお迎えし、宿泊頂いた1年となりました。 2020年3月半ばに営業許可がおりたZIZO HOUSEは、以降全く稼働できずに約2年半を過ごしました。 それがコロナが少し収束しだした昨年11月頃よりチラホラと予約が入るようになり、2023年の年明け以降は先のご予約も入り出し、お陰様で今は稼働率80%を超えるご予約状況となりました。 (ありがとうございます!) 予約が入る中、ゲスト(現状90%はインバウンド)が求めている情報やも

      • 管理人Kanaのおススメ飲食店

        ~朝食編~①Fujiおにぎりcafe ZIZO HOUSEよりほど近い商店街の中にあるお店。 おにぎりcafeというだけあって、お米にこだわった美味しい和食の朝食が食べられるのが嬉しい。ホッコリできる、お昼のランチも激推しです。(日替わりランチ¥980)  予算  モーニング ¥500 ②サンダー どこか懐かしく感じる昭和の雰囲気漂う喫茶店。 店内は広く開放的。充実のモーニングメニューも嬉しい。 予算  モーニング~¥999 ③コメダ珈琲 言わずと知れた全国チェ

        • 管理人カナの日々の仕事

          プロフィールにもあるように、「管理人カナ」はZIZO HOUSEという建物で民泊運営をしつつ、同建物で「下町サロン38st(サンジュウハチストリート)」という女性専用のリラクゼーションサロンを営んでいます。 サロンをスタートさせてからは6年。うちZIZO HOUSEでしっかり店舗を構え、腰を据えてからはもうすぐ丸3年が経とうとしています😳 地域の人が近所で感じられる癒しの場所として、また日々育児や家事、仕事に忙しい女性の味方になれるよう、ボディケアやオイルマッサージ、フェ

          大正名物、渡船を利用してみた!

          先日秋の空が美しく風が心地よく感じた、とある日【大正名物】と言っても過言ではない「渡し船」に乗って周辺をぐるりと散歩してきました。 ZIZO HOUSEから渡船場までは町工場がたくさん😳下町のものづくりの街として随分歴史がある様子が伺えました。 実はこの渡船、今年「日本海洋船舶工学会」の<ふね遺産>に認定されたのです✨ (管理人は大正区のお知らせで知りました。ありがたみ倍増😍) 1分足らずの船旅でしたが、管理人のおぼろげな幼少期の記憶が蘇ったり(当時港区在住で、港区にも

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          大正でTHE BOOMの宮沢さんの生島唄が聞けたお祭り

          先月28日に、3年ぶりに開催された大正区のエイサー祭りに初めて行ってきました。 もともと大正区は沖縄から移住された方が多く、大正区民の4分の1は沖縄に縁のある方たちだと聞いています。沖縄に関連するお店も多く、大正区の平尾地区はリトル沖縄と呼ばれるほどです。 管理人カナは、8月中旬にZIZO HOUSE近くの商店街でイベント出店したのですが、その際に沖縄県人会による、エイサーの太鼓のリズムにいたく感激し、エイサー祭りがあるという事で「もう1度見たい!」と密かに祭りを楽しみに

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          引き継ぎだして5年目の地蔵盆

          先日、今年も無事に地蔵盆を終えられました。 もともとお地蔵さんは地域や子供の守り神として古くから信仰されていました。特に地蔵盆は子供たちが主役となって催されます。最近は少子化が進みお地蔵さんの数もずいぶん減ってしましましたが、そんな中近所の子供たちも参加してくれました。 祖父母の代からずっと横で見ていた地蔵盆を準備をする側になり、改めて当時してくれたことに感謝しつつ、随分たくさんの事をしてもらったのだなと感じます。 コロナの影響で縮小を検討したりもしましたが、ご縁あって

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          大阪大正でただいまと言える場所を作りたい!ZIZO HOUSEにかける想い

          提灯を下げたテントの下で従姉妹たちと般若心経を唱える。 お供えのお菓子を載せた台車を押し、汗だくになって近所中に配って歩いた夜。 少し歩くとまたすぐ提灯を下げたテントが見えてくる。 近所中にお地蔵さんが祀られていたのだ、と大人になり子供の頃の記憶を辿ったときにそう感じた。 祖母に連れられて歩いた近所の商店街はシャッター街となり、ガランと寂しそうであの頃の賑わいが嘘のよう。 幼い頃に毎年行われていた行事や風景が随分経って、大正に戻ると激変していた。 当たり前だった行事は当たり

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