林迺晴

9年間にケモノ漫画『機甲盤古』、3年間「龍が居る町」など描いてた。 漫画家と編集両方やっています。

林迺晴

9年間にケモノ漫画『機甲盤古』、3年間「龍が居る町」など描いてた。 漫画家と編集両方やっています。

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  • ショート漫画集

    色々普段描いた漫画の置き場

最近の記事

2024年面白いツイートまとめ

大抵の幸せは無くなるまで「当たり前」を思ってることが多い。 子供の頃は嫌い野菜が多かった。 でもいつの間に嫌いの種類はどんどん減って普通に食べられるようになった。好きな種類もどんどん増えた。 人間は変わる。好みも変わる。そして好きは広げる。 願いって、胸に抱きしめるだけでもちょっぴり嬉しくなる。 「大量生産、大量消費から『最適生産、最適消費』に切り替え。」これ、経済の形も変化しないといけないよね。 昔にどこのツイートで「デザイン的に漫画の主人公の顔にアザがあっていけな

    • それぞれ生き方

      姉婿、お姉さんの夫のことでちょっと考えこと。 姉婿は昔に大きな会社で管理職で、収入は結構高い。 多分台湾に10%上位にいたと思う。 昔に漫画を描いてた俺に 偉そうに說教したことがあった 「男ならたくさん稼がなくちゃ」的な話でした。 多分10年前に、あるミスが起こって 責任を取らせたため仕事がなくなりました。 もうそこそこ歳だから、 再就職したくても同じ職種の仕事を見つからない。 一時期にセールスマンもやりましたが、 それでもうまく行っていない。向いてないらしい。

      • 違う心

        天を夢見て https://comic-days.com/episode/2550912964518226354 六年目の浦島太郎 https://comic-days.com/episode/2550689798785618132 アフタヌーン四季賞の作品は良作で、 そしてあることを感じさせました。 男性向けの作品は 「主人公は必ず物語の進みに決定的な行動をする。」 女性向けの作品は 「決定的な行動をしなくてもいい。主人公は感情を述べればいい。」 やっぱり男女の頭

        • キャラは立つ前に

          「ヒツジ飼いの兄妹」を1巻買って読みました。 一応最新話も確認しました。 .......やっぱり、この漫画は連載化した際に 編集のアドバイスは間違っていたと思います。 この作品の魅力メインは「不思議な兄妹」 この二人、のほほんで静かに山の奥に暮らしのが 一番良いところなのに、 連載になると「縱軸」(物語の目的)を無理やり決まって 毎回『知りたくない、魅力もないサブキャラ』の視点でメインにして 肝心な兄妹は脇役になってしまった。 せっかく魅力なキャラなのに、 キャラは立

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        • ショート漫画集
          6本

        記事

          細部描写の誘惑

          ワールドトリガー 「遠征選抜試験」の連載を読んで、 よく考えた話題が浮上。 作者は病気で2ヶ月で1回しか描けない状態で。 閉鎖空間にちまちまキャラ会話は続いて 「私が考えた設定と細部オンパレード」。何年も。 いやいやいや、他のやることがいくらがあるだろーか! さっさとこの試験終わらせ話を進ませろよ!っとツッコミたくなる。 実際、これは日本の漫画によくある問題の1つ。 作品はヒットして編集に干涉されなくなったから 作者は『ページをかけてじっくり細部描写をたくさんする』

          細部描写の誘惑

          回復

          この1年間にお母さんは体重が10キロも減ったので、 3ヶ月前から栄養品をしっかり食べさせました。 ゆっくり時間かけて、体重は5キロも増えました。 そしてお母さんの体調も少しずつ好転しました。 フラフラ歩き方は正常に戻っていく。 両手で私の手を握らないと歩けないだったが 今もう元通り。 食欲も回復して、喋り方も元気になって 笑顔も戻りました。 よかった。 一時にどうすればいいのが分からなかった。 病気の種類は多すぎて、どれが原因を特定しにくかったから。 薬も病院も色々

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          ティガくんはメガネを落とした

          ティガくんはメガネを落とした

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          妥協の山田

          ふっと思ったネタを描いた。 「そういう人生もあるよね。」くらい感じで 良くても悪くても、受け入れる必要のときにこの姿勢を組み込んでみます。

          妥協の山田

          理解

          家の玄関にあったお正月で飾った飴は 今4月になってもそのまま食べきれない。 これ、今の家の状態を示すかもしれない。 お母さんもうお菓子をほぼ食べないし 俺も悩みで食べる気がしない。 時間は止まったままような。 今日はいとこさんがお母さんを公園に連れて散歩してきた。 お母さん今の体力なら10〜15分くらいで帰るかなと思って 案の定、その時間くらいで二人は帰りました。 1往復だから、500mくらい歩いたかな。 いとこ「なんであなた体力がどんどん無くなったかよ 昔なら公園3回

          車椅子

          お母さん用の車椅子を購入。 車椅子を購入した時点で、
そろそろ覚悟を決めたかもしれない。 お母さんと一緒に歩けて、どこかに食事する機会もう
終わりに見えてきた。 今までは一ヶ月1、2回にタクシーを使って
ほん少しの距離なら お母さんまだギリギリ頑張って歩ける。

 この余裕も、高望みになってきた... 昨日に歩いて救急室に行った時に
200m弱の距離なのに、 お母さんの血圧は160超え。
 こんなに短い距離でもお母さんにとってこんなに大変なんだ... 次にお母さんができ

          面白い2023年ツイート集・

          素朴の疑問、 女に「かわいいですね」言うのがセクハラになるのに 男に「体大きくて何をするのが分からないので怖い」 言うのが許される基準はおかしいじゃないかな... 数字(データ)を分析するのが大事。 例えば砂漠地区に歩くのが生存率が10%。 そのままその10%に賭けるではなく、 「生き残った10%人の路線にオアシスがあった」 その10%の意味を見つけ出すのがポイント。 「一人で生きるのは気楽」を言う人、 あれはどれだけ運に恵められることを気付かれてないだろう。 病気1つで

          面白い2023年ツイート集・

          残ってる物を大事に

          12月介護のまとめ 「死ぬのは怖くない、怖いのは....」 
 みたい話を聞くとツッコミしたくなる。 
いや、死ぬのは怖いぞ。

 今月の辺りから、お母さんの着替えも手伝うが必要になった。

 今日にお母さんはベランダの数センチ段差に 戸惑う
上手く足を上がらないようだ。 

昨日は爪切る時にお母さんの手が震えるので 上手く切れない
俺が代わりに切ってた。 

夜のトイレにお母さんはふらついて
転んでそうで危なかった。 少しずつ進行してるパーキンソン病。 

他の病

          残ってる物を大事に

          寝顔

          夜中に目覚めた。 隣によく寝ていたお母さんの寝顔、いつも通り。 よく考えたら、どんなの病気になってる人でも 寝るときに普通の人と変わらない。 動かなくても、歩けなくても、 睡眠だけは保障される権利。 今の状態は、18年前に お父さんは認知症を罹って始めた頃を思い出す。 何もできずに、ゆっくり悪化していく親を見るしかない。 今はあの頃とちょっと違う 貯金があって時間もあって、手元に仕事も少なめ 介護に力を入れる。 もっとちょっと上手くやれると思う。 ふっとお姉さんは

          平穏

          初めて聞いて感動した曲は回数重ねて感動は薄れていく。 どんな美味しい料理でも毎日食べたら飽きる。 どんなの幸せでもいずれ慣れる。 この仕組みは何のメリットがあるかしら。 生物の2つ本能は「幸福を追う」と「不幸から逃げる」。 そして基本的に「不幸から逃げる」の方が得意。 生物は快感を感じるシチュエーションは少ない。 不幸の強度は幸せの2倍強、くらい研究があります。 「幸せ」を感じるのは大変に贅沢らしい。 そしてあと1つ落とし穴があるかもしれない。 幸せを慣れると、

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          ティガ落書きギャラリー.4

          ティガ落書きギャラリー.4

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          ポジティブとネガティブと性別

          あくまでも仮説だけど 男性は女性よりポジティブと思います。 理由は、男は体的に「幸せを感じる回数」が多い 女性は「不幸を感じる回数」が多い。 どういう意味って、 男性は「射精によって快感を獲得仕組み」がある 女性は「月経によって強制的な辛み」がある。 なので、男性は挑戦的、快楽を追求姿勢が強い。 女性は保守的になりやすい。危険を回避する本能が強い。 そんな感じで女の方が命が大事、ローリスクローリターン。 なので寿命は長い。 男は積極的にリスクを取る。ハイリスクハイリタ

          ポジティブとネガティブと性別