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浮気防止の逆サイド【自己否定からくる自己防衛を超えていく】

人と違うことを恥じる必要はありません。

かといってその違いをリスペクトしない人に対して、「差別」だ「偏見」だと関連付けて怒るのも違います。

たとえば、男女関係。

「男はみんな浮気する」
(だから私は傷ついてるし、用心深くなるのも当然)

ということを唐突にアピールする女性がいたとします。

それを、いままで浮気をしたことも、これからするつもりもない男性が聞いたとして、「男性差別だ」と怒ったところで富は生まれませんよね。

実際にやましいことを隠していたり、浮気したい気持ちをなにかの犠牲を払って抑え込んでる人以外は、この女性の決めつけ発言に対してもたぶん怒ったりはしません。

普通に考えれば、「その女性が付き合った男が浮気した」だけでしょうし、
もしそれが何人もの交際相手と繰り返されているとしたら、そもそも浮気をする傾向の高い男性を好んでる可能性すらあります。

もっといえばその女性が、

・自分の存在に自信がないから(自己否定しているから)
・交際相手の関心が自分だけに向いているかどうかを過剰に気にして
・すぐに交際相手を追い詰めて、浮気に走らせてる

可能性もあります。

さらにはその自己否定の痛みを舐め合うために、同じように自己否定の強い女友人ばかりと仲良くしていたら自分のまわりでは「男は全員浮気する」ように見えるのでしょう。

ルックスがよくて、しかも落としやすい女性!?

そもそも「浮気」ということばの定義もひとそれぞれです。

なのでもし「浮気をされて傷つきたくない」としても、猜疑心や決めつけで交際相手の罪悪感を刺激して痛みで相手をコントロールしようとしても、根本原因は解決しません。

ナンパのテクニックで言えば、ルックスは良いけど自己否定の強い女性は
「遊び人」がたくさん自分の外見に寄ってくるので、ますます自分の内面や存在の価値に不安を抱えていきます。

なので、

・ルックスがよい、かつ
・自己否定が強い

という女性は落としやすいとみなされています。

なぜなら、

・ルックスの価値を多く持っていて
・内面の価値の認識を少なく持っている

というわかりやすい「外れ値のギャップ」があるので、攻略しやすいのです。

実はこの話、男女関係だけでなく「富づくり」にも同じことが当てはまります。


自己否定が富を遠ざけてしまうメカニズム

自己否定が強い人ほど、猜疑心で攻撃的になったり自己卑下をして同情を欲しがったり、「富」に対してまわりくどい態度が習慣になっているからです。

攻撃的な面としては、

・チャンスを持ってきてくれる人をすぐに疑って裏読みをしようとしたり
・少しのリスクさえも避けようとして目的地まで全部が青信号でないと「裏切られた」「騙された」と批難したり

します。

せっかくあなたの助けを求めてきている人がいても、ましてやあなたにチャンスを提供している人にさえも、「なにかを奪いに来てる」と判断して自分の才能を使う機会をみすみす拒否してしまうのです。

自己卑下をする面としては、あらゆる想像力を発揮して現状維持を正当化する理屈をひねり出します。

人を喜ばせるために創造性を使うのではなく、自分がリスクを避けたいというエゴを守るためだけに才能を浪費して、自らの手で現状維持を願いつつも、人から同情を奪うことで、信頼を減らし続けるわけです。

わかりますかね、この構造。

才能を自己防衛に使うのではなく、富づくりに使う

人と違うことを恥じる必要はない。
かといってその違いをリスペクトしない人に対して、「差別」だ「偏見」だと関連付けて怒るのも違う。

その根底にあるのは、標準値と比較して優劣をジャッジするエゴにまみれた「他者の存在への無関心」です。

そりゃ、富からも遠ざかります。

だから、私は言い続けます。

・外れ値を愛して
・標準値はクソくらえ

人との違いはチャンスであって、状況次第でそれは強みにも弱みにも、どっちにも見ることができる。

人は違いがあるからこそ協力できるのだし、そうやって人の存在をリスペクトするからこそ自分の存在そのものにも自信を持つことができるわけです。

だから、自分の存在の価値への不安を自分の外側の「お金」や「ステータス」で埋めようとしても、埋まることはありません。

猜疑心や自己卑下でひねくれたモノサシで自分以外の世界をジャッジするのを辞めて、他者の「存在」に目を向ければ、あなたの才能を待っている人、あなたの情熱で喜ばせられる人が溢れています。

そう、富は目の前ですでに待っててくれているのです。

あなたが自分の才能を粗末にあつかうのではなく、本当の「富づくり」に使うことができたら?

いつか世界の差別や偏見、貧困や孤独は姿を消して、富さんがこの惑星のあらゆるところで私たちを歓迎してくれるはずだと私は信じています。

ー追伸ー
記事中には「富」や「富づくり」という言葉がでてきます。
読んでいる人には「いったい何の話をしているの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

なんとなく「富」≠「お金」というのは薄々気づいている方もいるかもしれませんが、詳しくは以下の記事をお読みください。

人脈・経験・お金…一切ない引きこもりが「富さん、こんにちは!」できた方法論

豊かさを生み出す本質的な仕組みや原理原則についての話をしています。
実際、私はこの仕組みや原理原則を知ってから

常夏の国のプール付きコンドミニアム最上階のペントハウスに2年間タダで住む
顧客との約1時間の対談音声で商品アイデアを語ったところ、12時間で8000万円以上の予約注文が入る
見込み顧客集めは1年のうち2ヶ月間だけに集中して、残りの10ヶ月間は価値づくりや、世界中の旅行を楽しむ

といった経験をするようになりました。

記事の最後に、無料プレゼントも用意しているのでお見逃しなく!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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