ちょっと良くなった不眠症脱却法

お久しぶりです。(どこまで自己紹介をしたかも覚えてないくらい前ですが、)現在5年間不眠症に悩まされてる20歳です。不眠症になる理由はストレスや慢性的な睡眠不足、ホルモンバランスの崩れなど人それぞれで様々あると思います。原因が不明なものから何となく思い当たるものまで色々あります。原因が分からないくせに人間の生命に直結する中々厄介な病です。僕は今5年目にして少しづつ回復傾向にあります。回復傾向に至った経緯をみんなに伝えることで少しでも不眠症で悩んでる人の救いになれば幸いです。

僕が今かつてないくらい回復傾向にある理由は僕の中で3つあると考えています。
1つ目は「睡眠に関する認識の仕方が変わった」
2つ目は「友達に話を聞いてもらった」
3つ目は「リラックスをする時間を作る」の3つです。
まず1つ目の「睡眠に関する認識の仕方が変わった」ですが、僕の中では睡眠=自律神経が関与している。自分のストレスがあってそれを思い出すと興奮して寝られない。だから寝れるようになるにはストレスそのものを解決しないといけない。という思考回路でした。僕のストレスの原因は5年前のいじめでした。どうにかして僕はこのいじめによるストレスを解消しようと頑張っていました。しかし【SLEEP 最高の脳と睡眠をつくる睡眠】を読んでいる時に睡眠はホルモンが関係しているということが書いてありました。かなり簡潔に書きますが、太陽の光を浴びることによりホルモンが生成され、そのホルモン達が身体の概日リズムを決めているという話でした。つまりは睡眠=ホルモンだったのです。さらに朝に30分のウォーキングをすることで運動不足解消と太陽の光を浴びることができるというハッピーセットだったのです。眠れないということはストレスではなく、朝日を浴びてないからという言葉に僕は凄く気持ちが楽になりました。「もう過去の事は考えなくていいんだ。朝日を浴びることを努力しよう。」と睡眠の認識が僕の中で変わりました。長々と書いてしまいましたがつまりは不眠症には様々な原因があるけど治る要因も様々だと言うことです。僕にはこの認識の変わり方で凄く楽になりました。

2つ目は「友達に話を聞いてもらった」です。人の漢字がこれで良かったの心の底から思いました。まさに助け合っている事を実感しました。優秀なカウンセラーはクライエント自身に気付きを与えることでクライエントの心的状況を変化させていくらしいのですが、友達と話していくだけでもそれと同じくらいの効果がありました。自分の悩みを聞き、共感され、色々な考え方を共有されることによって自己肯定感が上がったことは勿論のこと、病院の予約なども今一緒にやろうと行動を起こす動機づけをしてくれました。この時の友達には感謝をしてもしきれません。。

最後に3つ目ですが「リラックスする時間を作る」です。
僕の睡眠方法はあまり良くなくて眠くなるまで布団でゲームやYouTubeを見て眠くなったら寝るというスタイルでした。しかしこれでは脳が興奮しているままで身体が寝た後でも脳はまだ寝ていません。結果として身体と脳とで睡眠時間のギャップが生まれてしまいます。そのためゲームを早めに切り上げ、リラックスをする時間を作ることによって脳の興奮を抑えて身体と脳のギャップを減らす様に努力しました。また、このようにすることで睡眠の質もかなり上がった気がします。

これらの事を意識することによって僕は少しづつ体調が良くなってきました。この先どうなるかは分からないですけど、のんびりとこの方法を試していきたいと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。もっと書きたいことはいっぱいあったのですが日本語って難しいですね。文章が下手くそなのは不眠症のせいにして床につこうかと思います。。笑

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