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「背中が痛くて眠れない…」それは懸垂のやり方のせいかも。
我が家には懸垂用の器具を置いてあります。
全身をバランス良く鍛えるのには懸垂が最強なので、数年前に新築した時にAmazonで購入しました。
購入後は毎晩懸垂をして、連続20回程できるようになりましたが、徐々に肩まわりの違和感が現れてきました。
肩や背中を動かすと鋭い痛みが生じ、また仰向けで背中が圧迫されるとズキズキと痛む状況でした。
夜も眠れないくらいに酷くなってきた為、整形外科を受診し、レントゲンをとってもらいましたが、異常なし。
大谷翔平も行っていたショックマスター(圧力波治療器)を使用しての治療(これがまた激痛なのです(;'∀'))も受けましたが、それは一時的に痛みが緩和するものの持続性は全くありませんでした。
知り合いの理学療法士に尋ねてもはっきりは分からず、安静にして痛みが引くのを待つしかありませんでした。
一度鍛えた筋肉、使わないことで衰えていくのはとても歯痒い気持ちでしたが、仕方ありません。
数か月経過し、痛みが無くなったので「今度こそは」と、また懸垂を始めたところ、再びあの痛みがやってきました。
もう懸垂に耐えられない体になってしまったのかと、哀しくなりました。
しかし最近、知人から聞いた話をもとに懸垂のやり方を変えてみたところ、今までの痛みが嘘のように無くなりました。
肩、背中を痛めない懸垂のやり方
そのやり方は、バーにぶら下がる時に「腕を伸ばし切らないこと」。
これだけでした。
痛みが現れだした時は、負荷をさらに強くするため、両腕を伸ばし切った状態から懸垂をしていました。
はっきりした事は分かりませんが、背部の筋肉を伸ばし切って収縮させる事はかなりの負荷になっていたらしく、どうもこれが原因だったようです。
色々調べてはみましたが、どれも確実なものではありませんし、整形外科にかかっても安静以外の対処方法がなかった事なので、読者の皆様に無責任な事は言えません。
あくまでも私の場合は有効だった、という事でご理解いただきたいです☺