かえるくんとがまくん🐸
たまらない二人なのよ😆
『かえるくんとがまくん』は☺️
アーノルド・ローベルが紡ぐ二人の物語は
読者に『ほっこり』の感情しかもたらさない(笑)
今日は1話だけ紹介させていただくとしよう。
面白そうだなと思ったら是非書店に走っていただきたい😁
『よていひょう』
というお話がある。
ある朝、がまがえるのがまくんは
「僕にはすることがいっぱいあるんだ。
忘れないように予定を一枚の紙に書いてしまおう。そうすりゃ覚えられるもの。」
と言って『きょうすること』と題した予定を紙に書き始めた。
↑↑↑↑↑この予定表すごくない?🤣
最初の予定が『あさおきる』だよ?(笑)
いや、起きてるでしょって(笑)
それでがまくんは、やったことを横線で消していくんだけどさ
がまくんは予定表に忠実すぎて
臨機応変さが皆無だから、突発的な出来事に全く対応できないの😅
この後の予定でね、
友達のかえるくんと散歩をするがまくんなんだけど
予定通り散歩をしていると、
風が吹いてきて風ががまくんの手から予定表を吹き飛ばしちゃうんだよね。
戸惑うがまくんに、
かえるくんは「走っていってつかまえようぜ」と言うんだけど
がまくんは泣き声で叫ぶの。
「だめだっ!!そんなこと僕できない!」って。
当然かえるくんは尋ねるわけだよ。
「なぜできないんだい?」って。
そりゃそうだ。かえるくんからしたら
大事な予定表が飛ばされたのになぜ?ってなるよね。
怪訝な様子のかえるくんに対して、がまくんはこう言ったんだ。
「予定表を追いかけるなんて
僕予定表に書かなかったことなんだもの。」
最高じゃない?🤣
この発想が素晴らしいよね(笑)
こんなほっこり話がたくさん詰まった
アーノルド・ローベルシリーズ🎵
皆さんも是非手にとってみてはいかが?☺️