Yogaレシピ(5分)☆足のむくみを緩和するヨガ【初心者でも安心】
足のむくみを緩和するためのYogaレシピ
小さなお子様との毎日は、意外に下半身に疲れが溜まります。
座ったら膝の上に乗ってくるし、抱っこしたまま足ったり座ったりも。
ちょっと大きくなったら行動範囲も増え、鬼ごっこやかくれんぼ、サッカーに付き合わされたり、追いかけまわさないといけないことも 笑
そして、疲れを癒す間もなく寝てしまい、次の朝が…
思ったよりも、下半身に疲れが溜まったままになってしまっているかもしれません。
私自身、現在、小学生2人の母をしておりますが、お休みの日などは子ども達と走り回って、夜になって気付いたら、足が疲れ果ててだるくて仕方ない、なんてこともあります。
そんな時…
割と、ふくらはぎを触ったり、マッサージしませんか??
でも、あまりそのダルさ、改善できない…
それって、原因がそこじゃないからです。
ちょっとお尻の頬っぺたを、こぶしで触ってみて。
硬い、冷たい、鈍い、痛い…そんな感覚があれば、そのむくみ、お尻から来ている可能性アリ。
今回ご紹介するYogaレシピで、下半身全体のむくみや疲れをサクっと取っ払って、スッキリした足を取り戻しましょう。
ポーズ紹介:スチ・ランドラ・アーサナ
効果:お尻のストレッチ、下半身のむくみ改善
このポーズは、仰向けで足を組み、お尻のストレッチをするポーズになります。
なんでお尻をストレッチするとむくみが緩和されるの?
普段、私たちは足が地面に近い所にあるため、下半身には水分が溜まりやすい状態にあります。
それでも、下半身の筋肉が頑張って、酸素を送ってくれた血液や、古くなったリンパ液を体幹まで戻してくれるのです。
でも、その筋肉がこわばり、十分な伸縮活動ができなくなってしまうと、なかなかその作業ができなくなってしまうのです。
そして、私たちは普段、内側よりも外側に体重が広がりやすく、体の外側に疲れが溜まりやすい傾向にあります。
ましてや、妊婦さんや、小さなお子様を抱っこしたりおんぶしたりなど、自分の体重が普段より増えた状態の場合、どうしても外側に体重がかかります。
つまり、お尻が凝るのです。
そして、お尻の筋肉で、実は腿の外側を通って、ひざ下についている大きなものがあるのですが、そこが凝ってしまうと、足全体がずーんと重たく感じてしまうのです。
ですから、お尻のストレッチをしっかり行うことで、足全体の巡りがよくなり、凝りやむくみが緩和されることが期待できるのです。
やり方:仰向けになり、足と足の間に手を通す
お尻の奥の方がじわーっと温かくなるのを感じてみましょう。
※足の指を開き、カカトを押し出して土踏まずを引き上げるのは、足首から先がカクンと内側に曲がってしまうのを防ぎ、脛から膝にかけてしっかり筋肉にスイッチを入れるためです。
特に親指の付け根を強く押し出す意識をすることで、足首が内側に曲がってしまうことを防げます。
膝に負担がかかりにくくなりますので、意識できる方は是非やってみて下さいね。
BGMについて
穏やかな海面を眺めているような気分に浸れるこの曲。
海は、生命の源。私たちの体内の体液のミネラルバランスも、海の水と相関関係があるそう。
目を閉じて、静かに海をイメージしながら、今日1日頑張ったご自分を、しっかり褒めてあげてくださいネ。
もし、思うように過ごせなかったとしても。
思い通りにいかなかったとしても。
まだまだやれたかも、と思ったとしても…
まずは、ご自分を褒めてあげることを忘れずに。
あなたが頑張っていること、あなた自身が認めて褒めてあげましょう。
アロマについて
最後に
小さなお子様のお世話を、毎日頑張るあなたが、毎日心から笑顔で過ごせることを、祈っています。
目まぐるしく忙しい毎日の中で、ほんの少しだけ、ご自身としっかり向き合う時間を過ごしませんか?
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