秋の夜長に読書とクッションと、いつもそこにいる。ダニエル・クロウズ「ペイシェンス」
ダニエル・クロウズ「ペイシェンス」って読んだことありますか?
恋愛や将来に不安を抱く思春期の不安定な感情を周囲にぶつけるかのような、二人の毒舌女子トークが痛快な、高校を卒業したばかりの女子二人の日常を描いた「ゴースト・ワールド」でもおなじみのダニエル・クロウズのタイムトラベルもののSF作品。
という何だか小難しい哲学的な副題がついていますが、きっと読んだ人には、この意味が分かると思います。
恋人とまだ見ぬ子どもを奪われた主人公ジャックの、一途なまでに恋人ペイシェンスを想う気持ち。期待外れでも、それも含めてすべてが人生と感じているあなたにお似合いの、このクッション。