新人研修をアップデートする
新生活への不安感を払拭するゾ
ソレなりに厳しいと噂されるラボの門戸を、今春に「コンコン」とノックする新入社員が3名おり、近い将来の活躍に期待が膨らむところだ。
企業の成長は、新人類である彼女・彼らの一挙手一投足にかかっているのは事実で、この辺りの教育を怠っては衰退の一途を辿るのは、火を見るより明らかな事である。
でもって。
「ラボの流儀」をいち早く習得してもらいたいと、3月の中旬から全5日間の日程で新人研修を行い、「企業文化」やお客様に提供する商品の「コンディショニング」の一端に触れてもらい、新社会人生活への不安感を1mmくらい拭えたらと考えている。
都度、アップデートが求められるコンテンツ
そのため、その準備を兼ねて長年築いてきた研修内容をより良いものにすべく、アップデートに勤しんでいる。
資料を見直しを進めていくと、あれやこれやと修正が加わるのは当然のことなのだが、手が進むたびに「『八方良し!』ってな完璧なモノなどは存在しない」と、ブッスリと毒針で刺され胸を衝く思いに駆られる。
毒の濃度はというと...。
「あの日あの時に、今回組み合わせる〇〇の要素を入れてあげれば、あの子はまだ頑張れたかもなぁー」のように、1000ppmくらいの濃度で明らかにこちらの落ち度を感じるほどだ。
#キアリー
「やらされる指導」からの脱却
これまでは、秒速でコンディショニングを習得するための技術研修が120%で、「ラボとは」「社会人とは」的な研修は省いていたのは正直なところ。
しかし、ラボの現場を踏まえて、将来に仕事に対して主体的に取り組めるための要素を盛り込み、「やらされる指導」からの脱却を図りたいと思うところだ。
そのため、スキルを伝達する一方通行的なこれまでの手法ではなく、双方向的で進行可能なコンテンツをあらゆる角度から見定めて活用し、Z世代が永続的にイキイキと働けたらと。
これまで「やらされ指導」にどっぷり浸かっていた彼女・彼らは、もしかすると過去の研修の方が、考える必要がないので楽ちんかもしれない。
理解・説明力・スキルUP
そんなこんなで、現状では下記の要素を入れて執り行いたいと。
→ これから皆さんは何を成すのか
→ 自分が何者なのかを説明するチカラ
→ お客様の考えを理解するチカラ
→ スキルの習得
また、時間を置いて発酵させ考えると、新しい発想が思いつくはずなので、もう少し寝かせておこう。
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