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四足歩行のメリット・デメリットとは?

みなさん、こんにちは。

ラボ式トレーニングでは四足歩行トレーニングを取り入れています。

なぜならば、四足歩行時の身体の使い方が理にかなっており、
パフォーマンス向上に繋がるためです。

今回はなぜ理にかなっているのか、
その理由を解き明かしていきたいと思います。

四足歩行のデメリット

わたしたちの祖先であるホモ・サピエンスは、
250万年前に四足歩行から二足歩行へ進化しました。

二足歩行になったわたしたちは進化したはずなのに、
腰痛・肩こり・ヘルニアなどの身体の痛みが発症しました。

しかし、その痛みを発症したとしても、
祖先は四足歩行ではデメリットがあると思ったため、
二足歩行に進化したと考えます。

そのデメリットとは・・・

①ハンドフリーにならない
②視野が狭い

①について、
両手を歩行に使用していると、
移動する以外の物事を行うことができません。

また、手のひらと指にある神経の微調整をする筋肉(指と指の間の虫様筋)も
発達していませんでした。

250万年前、二足歩行になったことで、
狩りで捕獲した食材を持って歩くことができ、
農業によって穀物を育てることができ、
火をおこし料理ができるようになりました。

高度な生活ができるように発達したのです。

それによって、現在のわたしたちはIT革命など発展した世を作り出すことができたのです。
今では手で触れることなく扉が開いたり、足を動かさなくても目的地に移動することができ、その移動中には手を自由に動かせるまでに進化しました。

二足歩行によって、大脳が発達した結果なのです。

②について、
250万年前は狩りをして食材を手に入れていました。
また、人間襲うような動物が常に周りにいる環境でした。

視野が狭ければ狭いほど、外敵を認識するのが遅くなり、
食物連鎖の最下層にいるホモ・サピエンスは、いち早く捕食されてしまいます。

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「変わらないことは変わり続けることだけ」それはトレーニングも同じです。常に変化を恐れず、現場で試行錯誤を繰り返し、近い将来、日本発信のメソッドがグロバルスタンダードになる日がくるでしょう。その根幹となるものを創作し公開します。(毎週月曜日にお届けします)

石川貴之が全国各地を旅しながら、トレーニング指導で得た発見を文章化し配信します。当然に、「今」考えていることや「今」見ているものになるため…

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