在宅ワークにより腰痛者増加!?
みなさん、こんにちは。
今年の冬は例年より寒く、大雪が続いている地域があります。
また、冬になりコロナ感染者数が増えてきています。
そして、腰痛になる人も増えてきています。
今回話そうと思っているトピック「腰痛」にこの「冬」と「コロナ」が大きく関わっているのです。
基本的な腰痛の仕組みを振り返りながら、そのこの冬独特の「腰痛」について解説したいと思います。
腰痛の原因の9割は股関節の柔軟性
腰痛の原因は主に3つあります。
①半腱様筋・半膜様筋(ハムストリングスの一種)の硬さ
②臀筋群(お尻の筋肉)の硬さ
③仙腸関節(お尻にある関節)のつまり
基本的にはこの3つの原因を改善できれば、腰痛は防げると考えています。
腰痛に悩み、カラダラボに来店するされるお客さまは
ラボ式施術とゼロ・グラヴィティ理論ストレッチで改善へと導きます。
カラダラボ(群馬)には通えないという方へ、
自宅でカンタンにできる股関節ストレッチを後ほどお伝えしようと思いますので、
最後まで読んでみてください!
在宅ワーク×腰痛
なぜコロナ感染者数が増えることと、腰痛が大きく関係するのでしょうか?
それには2つの要因があると考えています。
①在宅勤務により、運動不足になる
②運動不足解消のため、自宅トレーニングを始めた
在宅勤務が推奨されることで、「通勤のために歩く」という習慣がなくなります。
また、長時間同じ体勢で座り続けることも多いのではないでしょうか。
人によっては、仕事できる環境が整っておらず、悪い姿勢でデスクワークをしている場合もあるでしょう。
このような状態は、一般的な腰痛の原因と同じで、
股関節の周辺の筋肉を硬くさせます。
それは、仙腸関節を詰まらせ、腰方形筋(腰部の筋肉)に炎症が起きやすくなります。
運動不足はよくありません。
自宅トレーニングを始めることは大切です。
ただし、「ストレッチ不足」が発生しているのです。
トレーニング量に対し、適量のストレッチが必要です。
しかし、「ストレッチ=ほぼ0」の人が多いのです。
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