「ヒト」にフォーカスする必要性
<おじさんDX Vol267>
ヒト、モノ、カネと言われますが、どれも大切ですよね。順番でいくとやはりヒトが一番最初になるのですが、これは耳障りの良い話ではなく、ヒトにフォーカスする必要があるのです。
✅ヒトに始まりヒトに終わる
仕事でもそうですが、いくら資金や立派な設備があっても、そこにヒトが介在しないと「モノもカネ」も生まれて来ません。自動化によって労働という概念が変わるようになっても、必要なのはヒトの為であることに変わりが無いと思います。
✅ヒトにフォーカスする必要性があるのです。
私が関わる小売業もヒトに始まりヒトに終わるのです。お客様もヒトですからマーケティングに代表されるように「ヒト」という事を理解しようとしていないと、商品やサービスを購入して頂けません。
✅ヒト=お客様
企業の業績というのはどれだけのヒトが、協力してくれるかに左右されます。これは経営者の人間力だと私は思っています。
会社や職場を守るのは、ヒトです。
特に経営者や管理職は、覚悟も能力も必要ですが、ヒトが付いて来ないと成しえないのです。
✅ヒト=働いてくれる人
✅仕事というのはヒトを残せるか
後藤新平の言葉にありますように
✅金を残す人生は下策
✅事業を残す人生は中策
✅人を残す人生こそが上策なり
ヒトを残すと言うのは大変難しいことですが、何もカリスマ経営者や優秀なビジネスパーソンだけではありません。私のような平凡な人間でもヒトは残せます。
✅「自分の意志を引き継ぐヒト」を残せるかどうかなのです。
🍀後継者
🍀継承者
🍀後進
🍀後任など
絶対と言う事は殆どないと思っている私ですが、誰しも絶対に「死」を迎えるのです。あの世の事まで知りませんが、この世での終わりが確実に来るのですから、普段からヒトを残すことを意識した方が良いのです。
✅ヒトから生まれるモノやカネ
物理的にモノやカネからはヒトは生まれません。「モノを生み出すヒト」「カネを生み出すヒト」は居ます。
普段、モノやカネにばかり捉われて、ヒトという事に無頓着になっているような気がしています。
✅ヒトは「モノやカネ」を生み出せる。
モノやカネは、何のために存在するのかは、ヒトを幸せにする手段に過ぎません。だからヒトは、モノやカネを欲するのだと推測しています。それが方向性を見失うと「モノやカネが原因で不幸」になるのです。
✅有り余るモノやカネは、ヒトにとって良くない。
✅モノやカネ作りに捉われると、肝心のヒトが疎かになる。
ヒトにフォーカスせずに幸せはない😊
そう思う、おじさんなのです。
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