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【課題】担い手不足の現実問題

<おじさんDX Vol 362>

このnoteでも触れていることに「担い手不足」

割に合わないコトは、誰しも行いたくないのですが、これは小売業でも深刻な課題となっています。私が関係する小売業では、一社や二社くらい無くなっても、別な企業があるので社会問題にはならないでしょう。

しかし、教育現場は...。

✅個人の善意だけでは

遣り甲斐がある、使命感がある、責任感がある。

仕事には、情熱が必要と思っている私でさえ、リターンのない遣り甲斐、使命感、責任感などの個人の善意に頼る行為は、限界があると思っています。



※私が働く上で重視していることは、「情熱」の記事


小売業でも働く人の心の荒れは、接客時などに如実に現れます。

✅飢えている人が、他人に食料を分け与える事が出来ますか?論です。

疲弊した社員は、良い接客が出来ないのが本当のところです。



✅仕事は、単純に我慢比べをしているのではありません。
✅まだ、やりますか?何も創造しない我慢大会😁
✅我慢も限度があります。


楽しく仕事をすることが、如何に生産性を左右するのかは、現在の日本の生産性からして明確な答えになっていると思うのですが...。


矛盾するようですが、それでも私は、忍耐、努力、根性...は好きな言葉です。

その忍耐、努力、根性も単純に何も考えずに我慢することを指しているのではないのです。耐えに耐え、忍びに忍び...つらい事、大変な事でも未来を創造しているからこそ、ワクワク楽しくなるのです。


✅雑談会の中でのメンバー


雑談会の中でのメンバーで学校の先生がいらっしゃいますが、話の内容は、大変な教育現場の状況です。

✅私の個人的な感想は、先生って使用人ですか💦

と言うくらい、求められる仕事量が多い。それなのにその先生は、子供の教育に携われることが、喜びだそうです。


私が教育を受けた頃とは、今は違うようです。

✅「先生の言う事は、絶対である!」
✅「先生の言う事はをちゃんと聞くように!」
✅「先生の言う事を聞かなかったら...💢💢💢」

私が子供の頃は、親からもそう言われていましたので、疑う余地もなかったのです。そんな価値観しかありませんでしたが、モンスターペアレンツという言葉があるように今は大変だそうです。

先生でも、間違ったりしますよね。


世の中寛容さがなくなり、失言でもすれば鬼の首を取ったように騒ぎ立てます。正直言って完璧な人間はそう多くない筈ですが、こうした風潮は何から生まれているのでしょうか?


先生は、機械ではありませんし完璧を求めるのは、自分も他人も負担でしかありません。

それは生身の人間ですから。

✅学校の先生は、教育をするのが仕事です。

家庭での躾や道徳等を先生に丸投げするのは、違う話と思います。志を持って先生になったのに、その志を挫いてどうするのでしょうか。


教育は下世話な話、金銭に換算すると未来への投資です。子供の将来がかかっていますし、地域だけでなく国の問題になります。


そんな、大切な職業が...担い手不足。
先生だけではなく、他にもありますよね...😨


その原因は、未来を創造するどころか、ワクワク楽しくもないし、おまけに報われないからではないでしょうか。


それこそ、くだらない我慢だけ強いられている。
それも個人の善意に頼りつつも、何らリターンもない。

これでは担い手も少なくなりますよね😅


金銭や待遇面だけでなく地域や社会として支えていかないと、取り返しがつかない状況になる(なっている)と思うのですが、担い手は頭数さえ確保すれば良いという事ではありません。


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