自己破産、4人の恋人と失恋、〇〇ー2022年の振り返りエピソード3選
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
僕自身の、2022年に起こった大きなエピソード主に3つとそれに伴う教訓を簡潔に振り返ります。
「2022年を自分も振り返りたい」「今年厄年クラスに最悪なことが多かった」「メンタルが病んでいる」という方は、この記事を見てください。
今現在28歳の私が、明らかに今年厄年(本当の厄年は25歳のはず)だったとそう思えるくらい悪いことが続きました。その中でも、是非皆さんに紹介したいエピソード3選を紹介します。
きっと見終わる頃には、メンタルも強くなって、来年挑戦したいことを紙に書きたくなっているはずです。笑
それではどうぞ!
1.自己破産
まずいきなり質問ですが、「自己破産」を経験した人は、この記事を読んでくれる人の中にいるでしょうか?
統計的には、2021年(令和3年)のデータで、68,240件(「多重債務者対策をめぐる現状及び施策の動向」から抜粋)と出ています。
noteの日本国内月間アクティブユーザー数が6,300万人となっているので、およそnoteを見てくれている人の923人に1人の確率で自己破産経験者がいるはずです。
過去に自己破産をした人を含めるともっと多いかもしれませんね。
僕もまさか自分自身で自己破産申請をするとは思いもしませんでした。
自己破産をした経緯について詳しくは、こちらのnoteで語っているので、良ければ見てみてください。
3400万円の借金を返せなくなり、自己破産をしたことによって、自分の資産は「99万円の現金+20万円の預金」にまで減りました。
それまで持っていた株式なども全て売り払い、債権者への配当に充てる予定です。
自己破産は、借金を返せなくなった時の最後の砦ですが、「経済的に失敗した」という烙印を周囲から押されているのではないか?という恐怖は常につきまといます。
そしてそこから学んだ教訓を以下で紹介していきます。
教訓
教訓を見る前に、あなたに一つ質問があります。
それは物事は全て、良いか悪いかのどちらかで片付けられるのでしょうか?
実際、あなたの周りを見渡してみても、社会を見渡してみても良いか悪いかのどちらかで片付けられることではありませんよね?
例えば、「誰かと結婚をすること」はいいことも悪いこともあります。
「自己破産」についても、良いことと悪いことがそれぞれありました。
自己破産してよかった気付きで、特に一つだけ覚えておいて欲しいのは、
「借金は、お金の懲役刑」だということです。
自分には今それを買えるほどのお金がないのに、無理に手に入れようとした時に使えるのが借金です。
例えば車を買ったり、家を購入したりがそうです。
実際すぐに手に入れられることのメリットも大きいです。車を使って移動したり、家を購入して実際に住むことができるからです。
ただそれ以上に大きいのが、お金の支払いを先送りにして今の物を手に入れるということは、後々、お金の懲役刑として毎月支払いを求められます。
その精神的な負担は、普段意識していなくても無意識でも感じています。
借金をすることが悪いとは言いません。ただ、借金を手にしてまで手に入れる価値のあるものかどうかをしっかりと見極めて商品を購入するようにした方がいいです。
そうしないと、私のように長い間お金の懲役刑にかかり、本来払わなくてもいいお金を払う羽目になり、精神的にも負担になります。
自己破産して悪かったことで、一つだけ覚えておいて欲しいのは、
「家族や恋人と明らかに人間関係が悪くなる」です。
これは間違いありません。
なぜなら、自己破産をしたことはほとんどの人に言えるわけでもなく、将来にわたって関係してくる家族や恋人は自分のことを責めてくるからです。
自己破産をした時、あなたはどう思うでしょうか?
「人生終わった」
「自己破産をしてメンタル的にも疲れた。癒されたい」
自分はそう思いました。ただ癒されたいと思っていた自分を待っていたのは、「家族や恋人からの叱責」
家族や恋人の立場になってみたら、
「この人は本当に大丈夫なのか?」
「将来を期待できるのだろうか?」
「立ち上がれるのだろうか?」
と心配になってついつい叱責をしたくなります。相手も良かれと思ってやってくれています。
ただ自分の身としては、本当に味方が誰もいなくなったような気分で辛かった。
だからこそ、もし身の回りに「借金を返せない人」や「自己破産をした人」、「お金で困っている人」がいたら、
せめてあなたは優しい気持ちで接してあげてください。
そうすることが、本人にとって立ち直るのに一番の薬です。
2.4人の恋人と失恋
2022年は結局4人の恋人と失恋しました。ちなみに全員マッチングアプリ「With」で出会った人です。
それぞれどんな形で失恋したかと教訓を書いていくので、
「恋愛でできるだけ失敗したくない方」「彼女と長続きしたい方」はこの記事を見てください。
①1人目の恋人
1人目の恋人(当時自分27歳、彼女26歳)は、2021年11月28日に初回のデートで告白し、付き合い、2022年1月15日に振られました。
付き合った日数は、なんとたった49日間です。
この彼女に振られた原因は、Hを迫った際に拒否され、そこから気まずくなり、1週間ほど連絡がなかった後、LINEで振られました。
彼女は信心深いクリスチャンだったので、結婚する前のHは御法度。以前7年ほど付き合った彼氏ともそういうことはしていなかったそうです。
自分は、LOVE理論の影響で、
「女性は好きになった男性とHをするのではない。Hをした男性を好きになる」
という言葉を信じ、行動していましたが、自分の欲望しか考えていなかった彼氏に彼女は絶望。
短期間の別れになってしまいました。
ちなみにこの彼女は、人生で初めて初回のデートで告白した相手です。
初回のデートでの告白は正直女性の気持ちも追いついていないのでおすすめできません。
もし初回のデートでの告白を考えている男性がいれば、一度くらいはチャレンジしてもいいかもしれませんが、あまりおすすめはできません(笑)
②2人目の恋人
2人目の恋人は、1月4日に3回目のデートで告白し、3月17日に別れました。付き合った期間は、73日間です。
まず言いたいのは、1月4日〜1月14日の間2人の彼女がいる2股状態だったということ。
女性の読者がいたら、大変申し訳ないのですが、男性の人は2股を一度は経験したいと思いませんか?
自分もそんな気持ちからつい2股をかけてしまいました。また2人目の恋人が自分に非常に好意を向けてきてくれていて、それが嬉しかったというのもあります。
この人と別れるようになった原因としては、単純に気持ちが冷めてしまったからです。
この人とは付き合ってからも相手がコロナの濃厚接触者に何度かなり、なかなか会うことができず、また相手が非常に遠いところに住んでいたので、毎回こちらに来てもらうのも悪い気がしていました。
また正直彼女と会う時間を作るのも面倒くさくなり、どんどんと気持ちが冷めて行ってしまいました。最後は、電話で別れを告げました。
③3人目の恋人
3人目の恋人は、2月23日から9月9日まで付き合った人です。
この人に関しては、2021年12月頃に初回のデートをして、3回目のデートで告白。ただ、「まだ本当に自分のことを好きか分からない」と言われ、告白の答えを保留にされました。
その後も粘り強くアピールし、告白後4回目のデートの際、彼女の家で「あの告白の答えそろそろ聞いてもいい?」と質問し、無事OKをもらいました。
あなたも経験がありませんか?
容易に手に入らないものほど手に入れたくなる
そういう気持ちで粘り強くアピールしていました。
と、こういう風に書くと、一途な気持ちと思うでしょうが、まず2021年12月に初回のデートをした時点でもう既に1人目の恋人がいました(笑)。
さらには、2人目の恋人がいる間もデートを重ねたり、2月23日〜3月16日の間は2股期間も発生していました。
この彼女とは、半年程度続きましたが、結局彼女に振られる形で別れました。
6月頃に、
「借金での自己破産申請をしようとしていること」
「その後もまだ家族への仕送りもしないといけないこと」
を彼女に打ち明けたところ、表情が一変。
「何で今まで黙ってたの?知ってたら付き合わなかったのに」
と言われました。
これには非常に気持ちがガクッと落ち込みました。
結局金が全てなのかとも思いました。ただこの彼女自身がそう言うには、大きな理由があったのです。
それは過去に借金で嫌な思いをしていたからです。
彼女の実家は自営業だったため収入が不安定で、実家での節約を余儀なくされ、食べるものも貧相になっていったそうです。
また3年間同棲していた彼氏は、35歳にも関わらず、競馬などの賭け事が大好きで借金もしていました。
結局その彼氏とは、借金が元で別れたそうです。
そこに来て、またぜろという新たな借金モンスターと付き合うことになった私。
「もう借金は嫌」
と思ったのも無理はないですね。
最終的には、彼女は27歳で結婚を焦っていたため
「ぜろくんの借金問題が解決するまで待つ価値あるのかな?」
と言われ、そんな上から目線の発言に自分も段々と気持ちが冷めていき、連絡が途絶えがちになり、1週間連絡を取らなくなった後、LINEで別れました。
彼女と自分それぞれの私物をそれぞれの家に置いていたので、それをお互い返そうということになり、立川駅で返しました。
その時の彼女のせつなそうな顔は今でも忘れることはできません。
あ、もう会うことはないんだなと思いました。
④4人目の恋人
4人目の恋人は、あなたが聞いても最短の恋人期間かもしれません。
12月17日に付き合い、12月29日に別れた人です。何と、13日間だけしか付き合っていませんでした。
11月23日に初デートですみだ水族館、12月9日に下北沢でディナー、12月17日にお台場で告白。
というベタベタな付き合い方でした。これは、細かくは、こちらのnoteで書いたので、失恋話が好きな方は良ければ見てください笑
彼女からLINEで別れを切り出されたのですが、別れた理由としては、
「ぜろくんはすごい優しくて素敵な人だけど、好きな人ができたからもう付き合えません」
でした。
このLINEが送られてきたのは、朝6時半。あまり睡眠時間は取れていなかったのですが、一瞬で目が覚めました。
それと同時に振られた悲しさで涙が止まりませんでした。
そして次の感情としては、「怒り」でした。
「別れの文章完全にテンプレやん」
「完全にマッチングアプリで他の男に盗られたやん」
何より自分としては、あまりに身勝手な理由で別れを告げているのにそれをただLINEの文章だけで終わらせようとしていることにも腹が立ちました。
本当に気持ちを伝える時には、直接会うか電話にして欲しかったです。
また、29日は夜に彼女の家で少し遅めのクリスマスパーティーをする予定でした。
だから池袋の「アンリ・シャルパンティエ」というスイーツ店で3,000円のホールケーキを予約し、もう既にお金を支払っていたのです。
あなたも想像してみてください。
やっと付き合えた大好きな女性と過ごす予定だったクリスマスパーティーが無くなった挙句、もう予約を取り消せないホールケーキを一人受け取りにいかないといけない気持ち。
そしてそれを一人で食べないといけない虚しさ。
正直言って、少し人間不信になりました笑
5つの教訓
4人の恋人と付き合い、そして別れてきた2022年。
それらから5つの教訓を学びました。
あなたも過去の失恋で学んだことがあれば、ぜひコメント欄で教えてください!お待ちしております!!
3.note毎日継続
noteを8月から始め、12月まで毎日のように更新が継続できています。
これも見てくれているフォロワーの皆さんがいるからです。いつもありがとうございます。
note毎日継続するようになってから、文章を書くのが苦ではなくなりましたし、自分の思いを文字にできるので、不要なストレスも若干減りました。
最初始めた当初のきっかけとしては、
「自己破産で何もかも失った自分が死んだ時に何も残らないのではないか。それだったら、自分が死んでも世の中に残せるものを作りたい」
そういう思いから執筆を始めました。
だから「誰かの役にたつ記事を作る」
この理念は今も変わっていません。
これからも偉人の名言や偉人伝から、学べることを抽出し、分かりやすく伝えていくつもりです。
今後もよろしくお願いします。
教訓
noteを継続してきた教訓としては、以前のnoteに挙げておきましたので、良ければあなたの悩みに合ったタイトルがあれば、そちらを見ていただければ幸いです。
まとめ
『2022年の振り返りエピソード3選』として、
自己破産
4人の恋人と失恋
note毎日継続
を挙げました。
「借金を抱えている人」
「恋愛がうまくいかない人」
「note継続できていない人」
それぞれの参考になれば嬉しいです!!
意味:人生の路ははるかで長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことができない
私にとっての2022年は、まさにそんな年でした。
皆さんにとっての2022年はいったいどんな年でしたか?
良ければコメント欄で教えてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
【世界的名著、自分も読んで人生の考え方が変わった本↓】
良かったら読んでみてください!困難な時、あなたの味方になります🍀
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