エスプレッソとは？コーヒーとの違いや特徴、美味しさについて紹介します！

2024年9月1日 21:45

こんにちは！ゼロコーヒーです。
みなさんは普段、エスプレッソを飲まれますか？
朝の目覚めの一杯や集中力を上げたいときに飲まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
飲んだことがある方はお分かりでしょうが、あのカーっとなる苦さでシャキッとする感じがして、気分転換にピッタリですよね！

でも実は、普通のコーヒーに比べてエスプレッソの方がカフェイン量が少ないってご存知ですか？
あのシャキッと感は「カフェイン」由来のものではなかったのです！

この記事では、エスプレッソについてもうちょっと詳しくなり、
あなたのコーヒーライフがより楽しくなるような豆知識を紹介します♪
ぜひ楽しんでお読みいただけたら嬉しいです。

１．エスプレッソとは？

エスプレッソは、細かく挽いたコーヒー豆に高圧のお湯をかけて短時間で抽出したコーヒーです。イタリア発祥と言われていて、その濃厚な味わいが特徴です。

高圧のお湯を使い短時間で抽出することで成分がぎゅっと凝縮され、濃厚で香りの高い一杯になります。通常のコーヒーとは異なり、クレマと呼ばれる細かい泡が表面に浮かぶのが特徴です。

エスプレッソはドリップコーヒーと比べて、抽出方法や味わいが大きく異なります。ドリップコーヒーがゆっくりとコーヒー豆に熱湯をかけて抽出するのに対し、エスプレッソは高圧で一気に抽出します。そのため、エスプレッソはより濃く、苦味が強く感じられます。

覚醒効果を感じやすいイメージのエスプレッソですが、実はそのカフェイン量はドリップコーヒーより少ないことが多いのです！

一般的に、エスプレッソのカフェイン量は一杯あたり40〜60mg程度で、ドリップコーヒーは一杯あたり90〜120mgのカフェイン量と言われています。

この違いは、抽出されるコーヒーの量（何mlか）の違いが大きく、一般的にはエスプレッソは約25〜35ml抽出されるのに対し、ドリップコーヒーは約140〜160mlとされています。

仮に、コーヒーの量が同量の場合はエスプレッソの方がカフェイン量は多いということになりますね。

エスプレッソを飲むことで、以下のような効果があるとされています。

ただし、カフェインの過剰摂取は、不眠、動悸、吐き気などの原因になる可能性があるほか、空腹時に飲んだり、大量に飲むと胃に負担をかけることがあります。その濃厚な味わいを楽しみながらも、カフェインの過剰摂取には注意し、自分に合った量を飲むようにしてくださいね。

エスプレッソはそのまま飲むのも人気ですが、カプチーノやラテなど、様々なアレンジコーヒーのベースとしても利用されます。エスプレッソにふわふわとしたミルクの泡を加えたカプチーノは、特に人気で私も大好きです☺️

そのまま飲む場合には、お砂糖やミルクを入れて飲むか、お砂糖を口にしてからエスプレッソを飲む飲み方もあります。

ちなみに、本場イタリアでは以下のような飲み方が親しまれているのだとか！

「エスプレッソマシーン」と言うと、以下のような機械を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？

実は、上記のお店でしか見たことがないようや機械の他にも、以下のような家庭でエスプレッソを楽しめる機械があります。

こちらは「エスプレッソ・マキネッタ」などと呼ばれる、イタリアの家庭で愛用されているエスプレッソマシーンです！

直火式で抽出する機械で、火にかけると水が沸騰し、発生した蒸気圧でコーヒー粉を押し出すことで加圧したコーヒーが抽出される仕組みです。

自宅でラテアートなどを楽しみたいときには活躍してくれるマシーンで、私も上のものを愛用しています！

いかがでしたか？エスプレッソについて少し詳しくなったらお次は飲んでみたくなったでしょうか？
ぜひ、近くのコーヒー屋さんで飲んでみてくださいね♪

新鮮なコーヒーを飲んでいただきたいという思いから、コーヒー豆の販売も行っています！
ぜひ、気になった方はご賞味いただけますと幸いです☺️

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