人生を急速改善!不要な悪縁を昇華する「悪縁リセット法」
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「創作大賞2024」へ応募している漫画『MANATAMA-マナタマ 動物界編-』の告知を記事の冒頭でさせていただきます。
がちでメジャー誌での連載獲得を目指しています!
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※ワードプレスからの引っ越し記事です。2023年3月30日更新。一部改訂。
いつもお読みいただき、ありがとうございます🙏✨
タカミチです。
人生に問題を抱えていると、強い”不安”に襲われますよね。
対人関係に対する不安
自身の身体や性格に対する不安
怪我や病気に対する不安
家庭環境に対する不安
学校・職場に対する不安
など、生きていればどこかしらで、何かしらの不安が発生するものです。
これらは、過去生から引き継がれた悪縁だったり、今生で新たに発生した、今回の人生で返すべき借金、、、つまり昇華(消化)すべき因果です。
今回の人生での生き方により新たに発生した悪縁は、生き方を変えることで無難にしていくことができます。
今回の記事では、その”悪縁リセット法”について書いて行きたいと思います。
悪縁リセット法① 他人の悪口を言わない
最も手軽に出来る悪縁リセット法が、「他人の悪口を言わない」という事です。
他人に悪口を言うとスカッとする場合もあるかも知れませんが、それは一瞬のことであって、その後にモヤモヤとしたストレスを感じませんか?
それは、他人への攻撃が跳ね返ってきて、自分を攻撃しているからです。
人の心は鏡ですから、他人に向けた悪口は、倍返しとなって自分に跳ね返ってきます。
モヤモヤとしたストレスの原因は、良心の呵責に苛まれている状態ですね。
良心、、つまり内在神が傷ついてしまって心が痛むわけです。
これを繰り返すとだんだんと内在神が心の岩戸に引き籠ってしまって、完全に心を閉ざしてしまうと何も感じなくなります。
他人を傷つけても平気な悪人は、まさにこの状態なのです。
この状態は本当に不幸です。
良心(内在神)が働かなくなるので、悪事がエスカレートしていき、人を攻撃することを何とも思わないようになり、時には犯罪に手を染め多くの悪縁を生みます。
そして、その悪縁が倍返しで跳ね返ってきて、人生がトラブル続きとなり、周囲も巻き込むようになっていきます。
ここまでの悪人になってしまうと、改心するためにはよほど大きなショック療法が必要になるでしょう。
生きている内に、そうした大きなショックを得ることが出来て改心出来れば幸いですが、出来なければ死んだ後に、あの世で真の不幸が待っています。
体験したことが無いので分かりませんが、身の毛もよだつ地獄体験となると感じますので、悪人の人は本当に哀れに思います。
話を戻して、人生を歩む上で自分の価値観とは合わない人はたくさん居ますね。
そうした人を観たり、話したりすると、無意識に心の中で悪口を言ってしまったりするものですね。
心中で思う想念は、直接悪口を言う行動よりは、生まれる悪縁は小さいもので済みますが、これを野放しにすることで、実際に行動に繋がっていくので注意が必要です。
マザーテレサの名言が、このことを上手く表しています。
こうした事が分かっていれば、「どんなことがあっても、他人を悪く思わない!」と心に強く誓っておけば、無意識に対して一定の抑止力が生まれます。
定期的に、思い出した時に心に誓うことが大切です。
価値観に合わない人を観たり聞いたりした時でも、次のように思ってみると流せるようになると思います。
「こういう人でも、働いているから社会は回っている」
「こんなことでキレるこの人は、普段からストレスの多い人生を送っているんだろうなぁ、、」
「こんな人でも、可愛い子供時代はあったんだよなぁ」
「デタラメに聴こえるこの人の言うことにも、実は真実があるのかも知れない」
など、相手を肯定できる内容なら何でも良いと思います。
僕はほとんど場合、ノーコメント(無心)か、お客様に文句を言われても「ふふっ」と心の中で笑って済ませてしまいます。
それ以上、心の中で膨らませないように気を付けています。
他人へ悪感情を抱かなくなるだけでも、不要な不安が大幅に減って、人生が好転する事は間違いないでしょう。
悪縁リセット法② 悪事を止めて、善行を積む
この「たまむすび」を観てくれるような方に、悪事を働くような人は居ないと思いますが、善行を率先して積むというのは中々ハードルが高いものですね。
お悩み相談を含めて、多くの人を観てきて思うのは、「自分が善いことをすると偽善になる」と感じている人が意外に多いことです。
本当は善いことをしたいのに、偽善者になりたくないので、善行をすることを躊躇ってしまう人が少なくないように感じます。
でも、僕は、「善行とは偽善から入るもの」だと思っています。
身内や他人含めて、私欲無しに本心で善行を出来る非常に徳の高い人もいるでしょう。
しかし、僕を含めたほとんど凡人は、未熟な精神・魂からスタートしますから、偽善から入るしか善行を積む道がありません。
例え我が子に対する善行であっても、どこかに「もっと好かれたい」、「将来立派になってくれれば、恩返ししてくれるかもしれない」といったような私欲が混じっていることは多いでしょう。
だからと言って、「こういう風に考えてしまうのは偽善だから止めておこう」と、諦めてしまってはそこから先には進めません。
そもそも、偽善であっても相手に喜ばれる善行なら、それは大きな価値がある善行です。
私欲の混じった偽善であっても、それを繰り返すうちに、私欲が消えてくる瞬間があります。
その瞬間とは、「過去に行った善行により、時間差で自分に幸福が還って来ている」ことを実感した時です。
「あぁ、善行を積むとはそういうことか!」と感動する瞬間が必ずやってきます。
これが、因果律を感じるためのひとつの方法になり得ると感じます。
たとえその時は無報酬に感じても、他人に行った善いことは必ず反射して自分に還ってきます。
なので、その幸せのループに入るためにも、ぜひ偽善を実行することをお勧めします。
それに、入りは偽善と感じても、善いことを行ったあとは清々しいことに変わりはありません。
ポイントは、「善行をしたら忘れてしまう」という一方通行の思いやりがベストです!
悪縁リセット法③ 自身(自神)を傷つけない
日本人の謙虚な性格からすると、他人を傷つけるのを止めるよりも、自分を傷つけるのを止める方が難しいかも知れません。
不甲斐ない自分を認めてしまった時、「どうしようもない奴だ、、」と卑下してしまいがちですね。
自身(自神)を傷つけると、自信(自神)が失われてしまいます。
ただ、悪人が良心(内在神)を失うのとは違い、謙虚さからくる自信喪失の場合、内在神は岩戸に隠れることなく静観しているだけだと感じます。
「どのようにして、自信(自神)を取り戻すのか」、その過程を歩めるかを静観しているのでしょう。
人生は意識してメンテナンスをすることなく野放しにすると、年を取るごとに問題が山積していきます。
そうした過程で自信(自神)が失われてしまうと、ちょっとやそっとでは自分を肯定できなくなります。
どれだけ素晴らしい人や言葉に出会って感動し、一時は人生が好転したかのように思えても、その後日常の現実に引き戻されて”元の木阿弥”になってしまうものですね。
自信(自神)を取り戻していくために必要な作業、それは「悪縁リセット法①と②」を進めることだと感じます。
「他人への悪口を止めることを決意し、同時に思いやりを振りまいて行く」
これを、長い時間をかけて少しずつでも進めていこうと強い覚悟を持つ事が大事です。
それだけで、近い将来「ちょっと何かが好転し始めた気がする。。」と感じる瞬間が来るでしょう。
なにか、参考になれば嬉しいです😌
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。。
明日も善い一日となりますように😊