社内勉強会を社員同士ではじめて開催したはなし
今回は社内勉強会を弊社がはじめて開催したときのはなしです。
平均年齢32歳、社員数17名のベンチャー企業が、どんなきっかけで
どんな道のりで開催まで至ったのかのストーリーをお話いたします。
◇勉強会を開催しようと思ったきっかけ
弊社社員は中途採用者がほとんどを占めています。
広告代理店出身、メーカー出身、美容系出身など、スキルとわかることの種類は人によって違っていました。
また入社時期もバラバラで、知識の共有ができていない状態だったので
全員のスキルの底上げを、、、!と思ったのが開催のきっかけです。
◇開催までに行き詰まったところ
開催までに何度もミーティングを繰り返し、行き詰っていたところは
「全員のスキルの底上げとはなにを指すのか」というところ。
弊社はエンジニア、マーケター、営業、経営企画のメンバーなど、職種が多方面に分かれています。
社員全員が聞くうえで全員のスキルアップになる題材はなにがいいのか。
製品特化のスキル共有だったら全員の時間をとって行うのものではないのではないか?
「全員のスキルの底上げ」ができる題材を選ぶのにかなり苦労しました。
◇完成した勉強会内容
アジェンダの一例をご紹介いたします。
職種ごとにしか知らなかったことを全員に共有することで
スキルの底上げをはかりました。
それぞれの項目に詳しい社員が講師役をし、進行しています。
内容は録画をしておき、新しく入社してくる社員もしっかりと確認できるようになりました。
◇開催後の感想
「自分がかかわっていないお客様や業界のことをしれたのは大きかった」
「新しいことが知れて勉強になった」
など社員の満足度は高く、勉強会は成功に終わりました。
新しく勉強会を開催する際はやはり職種関係なく為になる内容というところが大事ですね。
勉強会での内容はまた機会があれば記事にしたいと思っていますので
お時間ある際チェックしてみてくださいね(^^
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