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【第36回東京国際映画祭】小辻陽平監督『曖昧な楽園』真の意味での安寧は何処に
<作品情報>
不特定の場所と時間を舞台にあてどのない旅を描いたふたつの物語は、決して交わることのないまま並行していく。生と死をめぐるふたつの物語を、SF映画のような雰囲気をまとった独自の手法で映し出す。
<作品評価>
80点(100点満点)
オススメ度 ★★★★☆
<短評>
クマガイ
この映画は物凄い賛否が分かれると思います。
個人的にはとても不思議な映画だったと感じています。
一見"ある"ようで実はそこに"ない"。あまりにも曖昧な"楽園"の境界線を、167分という長尺の中で垣間見た気がします。
<私たちについて>
映画好き4人による「全部みる」プロジェクトは、映画の可能性を信じ、何かを達成したいという思いで集まったものです。詳しくは↓