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メンバーは人生を楽しんでます

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食農チームのメンバーはこんなところで人生を楽しんでます
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記事一覧

「主(ぬし)」の思想と感覚

横浜の戸塚に「まぁるい長屋“ぜん”」という場がありまして、ですね。 “ぜん”とはいかなる場なのか? 一口で言い表わすのは難しいです。 上にビジョンだの取り組みだの紹介しているページのリンクを貼ってみました。方向性は伝わるかと思いますが、「場の感覚」は言葉だけではとてもじゃないがつかめない。 当たり前か。 縁“ぜん”にできるするようになった理由は明白。それは「縁」です。 縁ってものを明確に言い表わすのは難しいのですけど、それが“縁”という言葉にすると、明白にその意味を

”ぜん”のデザイナーを支えたい

”まぁるい長屋ぜん”のHPのバナーやアイコンのデザイン、ステキでしょ。これはメンバーの矢野豪邦さんが作ってくれたものです。 彼は昨年の秋から1年かけてパートナーと二人で全国を旅しています。その旅がとってもユニーク。ファームステイしながら、未来の自分の新たな居場所づくりのイメージを、自分の五感で見聞を広めながら創って行こうという旅のようです。 豪邦さんのnoteから「旅の経緯・目的」の引用です。 さらに、 「合同会社 編集道」の代表と言う顔も持つ豪邦さんですが、彼の創作

台北ワーケーション(阿里山)

阿里山は檜が美しい場所。コーヒー、お茶が有名。ワーケーションとして、創作のアイディアが生まれる場所。

ゴミを出さない生活:その2

前回の「その1」では、ゼロ・ウェイスト・ホーム「無駄なしの家」は案外ハードルは高くないことが、やってみて分かりました。本稿「その2」では核心部の「生ごみを消す」方法を綴ります。 燃やすゴミで一番多いのは生ゴミだった夫婦二人でも1日で中くらいのボウルに一杯くらい出る生ゴミ。これが「消える」なら相当のゴミ減量が出来ることは想像に難くありません。 生ゴミがベランダで消える「森のしくみ」私が住む東京都江東区は多くの自治体と同様にゴミの減量化を推進しています。区報に「生ごみの減量」

ファームステイ先で体験した作業リスト

パーマカルチャーと平和道場杉っ葉や小枝を使って焚き付け 薪を使って焚き火 スギの皮剥き間伐 竹炭や自家製堆肥を使って畝づくり 苗づくり 廃材を使ってロケットストーブづくり 竹ナタを使って竹細工 竹づくりから流しそうめん うどんを手作り 藁と大豆を使った納豆づくり キビ糖を使ってあんこづくり 苛性ソーダとエッセンシャルオイルを使った石鹸づくり 丸鋸とインパクトドライバーを使って雨水タンクの屋根づくり 同じ道具を使ってタイニーハウスの軒裏(軒天)づくり

重力バランスを考える〜政治をPOPに面白くするコツのメモ〜

今日はEMSのご縁でこちらへ参りました。 方条先生にお会いするのも、平塚市へ赴くのも初めてで、愉しみでした。 ①自分の体を観察する。 重力バランスを見る、ということ。 Ex.どこへ行っても美味しいお店を見つける三つのコツは? ・大通りに面していない→面していると家賃に重力がかかる ・アルバイトが多くない→多いと人件費〃 ・裏口(勝手口)が綺麗→多忙で手間がかけられない 番外編 ・広告があまり出ていない→宣伝費に重力がかかる ・それでも分からなかったら、交番に聞く!

防備録 ~「超早起きZoom朝会」2022.01.10

昨年の4月以来、毎朝のようにお邪魔している三川屋幾郎さんの「超早起きZoom朝会」。 毎朝毎朝、多岐にわたるテーマで丁々発止の空中戦を繰り広げております。経済、歴史、人生、教育、宗教、性、果ては間もなく到来するであろう宇宙文明について。 どれもこれも面白いものだと自負するですけれど、とりわけ今朝の対話。記憶が風化しないうちに、防備録にしておきたい。 対話の出発点はここから。 ここから問いが派生します。 自分と他人とは違う、という一般的な認識への問いです。 Q:自分と他

GAFA、または、FANG問題

GAFAまたはFANGに富が集中している問題。 現代の「富」=「お金」と解釈するのであれば、これは当然の帰結である。 「お金」はストックしたとしてもそれ自体には価値はなく、あくまで「お金」と交換する財やサービスそのものに価値がある。 「お金」はあくまでその流れ、「金流」とでもよぶのであろうか、がどうなっているかによって、消費されるのか、蓄積されるのか、が決まるわけで、基本的には蓄積されてしまうと短期間には実質価値(使用価値ともいえる)はなく、消費されたときに初めて価値が表出す

旅人カップルの飾らない音声配信「旅ノオト」vol.6

ここは京都府の山村地域、綾部市。古民家を改修し、食やエネルギーを自給する庭師の方のご自宅に滞在中。今回は、僕たちにとっての「豊かな暮らし」のベースとなるものについて話してみたよ!

【report前編】8/26武井浩三さんと話して学ぶ!自然(ジネン)の考え方とこれからの社会!公開スタッフ向け研修💻(Vol.2)の様子

こんにちは!インターン生の三谷です! 8月26日にグローカルセンターの公開スタッフ向け研修 GLOCAL SHIFT ACADEMA(vol.2)を社会システムデザイナーの武井浩三さんをゲストに迎え開催しました。グローカルスタッフ10人と大学生、高校の先生、会計士、料理人、金融機関職員、元行政職員、起業家、ママパパ業、、様々なバックグラウンドの参加者の皆さんとこれからの世の中、働き方などを参加対話を通じ深め、とてもとても充実した時間だったので、当日の様子をレポートでお届けし

「ギフトに生きる」の豊かなあり方を描きだす|『GIFTに生きる』

「失われた〇〇年」と時代が形容されて久しい。国際社会の複雑化やグローバル化の中で、日本では、政治も経済も外交も教育も「このままでは立ち行かない」と警鐘が鳴らされている。若者からは「人生100年時代というけれど、100年生きたいと思える社会じゃない」という声も聞こえる。一発逆転のソリューションで"あの強かった日本"を取り戻そうとするのはナンセンスだ。もし社会に"成熟"があるのなら、私たちは節度をわきまえて、等身大の日本に軟着陸し、成熟の道を歩まねばならない。それが現実的だし、一

「幸せな社会を創る人を応援!プライベートベーシックインカムプロジェクト」とは?

皆さま、初めまして。 小暮ほの香(こぐれほのか)と申します。 突然ですが… 「幸せな社会を創る人を応援!プライベートベーシックインカムプロジェクト」がスタートしました。 こちらの投稿では、「プライベートベーシックインカムプロジェクト」についてご説明してみます。 まず、このプロジェクトの概要は下記のように書いてもらっています。 私がこのプロジェクトの第一号になったのですが、どのような経緯で皆さんに応援してもらえるようになったかと言いますと… 私は2019年6月に旅行

三川屋幾朗という生き方

私は自分で言うのも、オカシナものですが、相当変わっています。 口上にかえて:50歳でリタイア1960年生まれの還暦です。日・米・欧の企業をエンジニアとして経験し、2010年に50歳でリタイアして人に雇われてする仕事は止めて、「同世代の10年先を行く」をモットーに第二の人生をスタートさせました。東京発、海外に沢山の友人を持つ、世界を旅する兼業主夫です。 50歳でリタイア? そんな生活できるの? だれもがそう質問します。出来るんです、 私には大スポンサー様が付いているからで