2023.7~8月東北旅行16・17日目
15日目はこちら
黄金崎・不老ふ死温泉温泉で朝風呂に浸かり、次の目的地へと移動。
いよいよ折り返しを過ぎて南下しながらの復路。
今日はそんなに長い距離ではないけど、青森~秋田~岩手と3県を繋ぐ。
少し南下して十二湖へ
白神山地に懐に抱かれた池とブナ林に圧倒される。
青池は朝の光の入り方で池の色が変化する。その変化がとても神秘的。
2度目だけど白神のブナはやっぱりいい。今回青森側から入れなくてとても残念だった。
沸壺の池まで小さく周遊する。
森の中ではアカショウビンの声を聞いた。
物産館のことを「なんでキョロロって言うんだろう」って話していた人がいたけど、喉元まで「それはアカショウビンって珍しい鳥の鳴き声で、本州の中で営巣する場所はごくごく限られているんですよ」て教えてあげたかったけど、知らないおばさんから鼻ふくらめて説明されても嫌だろうなあと思って、すんでのところで止めた。
R101の海岸線を南下、途中の道の駅で名水 お殿水というのを汲んで
R7、R282より八幡平市へ
スーパーで買い物を済ませて、今日の泊り場は妻の神広場キャンプ場
眼前に広がる岩手山が立派で神々しい。
フリーサイトは広々していて日影もあってグッド!
ここは2日間まったりを決め込む。
食事はこんな感じ、大好きなグリーンカレーが幸せ!レトルトだけど。
2日目は八幡平樹海ラインから八幡平までちょっとドライブ、
ヒヨドリソウやニッコウキスゲはとっくに終了だったけど、5輪だけ咲いていた。鳥さんは声だけ。松川大橋まで足を延ばしてみたが紅葉時期じゃないとちょっと寂しいところかな。
そして松川温泉、松川荘へ
内湯は湯舟が2つ、高温と低温に温度の違う硫黄泉が掛け流されています。
温めの硫黄泉がとっても心地よく染みるわあ。
露天は混浴と女子専用があります。
内湯に浸かって、露天風呂はまた着替えていくのも面倒なので、その後食堂でお蕎麦を頂きます。味は普通です。
食事が終わって、私たちが露天風呂に入らなかったことを知ると、女将さんが「是非入って行ってください」と勧めてくださったのでそれではと2度目の入浴タイムです。
女子の露天も湯舟の底が見えない岩風呂なのでメガネ持参で浴室へ。
こちらも高地の涼風に吹かれながら心地よく入浴タイム。
さて充分温まったし、相方どうしたかなと混浴の女子脱衣所から覗く。
「じろり~出た~?」と裸に前タオルで声を掛ける。
「出たよ~」と男子脱衣所から声がする。
しかし、ふと気づくと湯舟に男性が。。。
全く気付かなかった。
そのおっさんは「ふふふ」と不敵な笑いをもらしていた。
急いで引っ込んだけど、後ろ姿見られたよね。。。
どうして見えなかったんだろうと思ったら、メガネ女湯に忘れてた。
全く余計な事しなきゃよかったですよ。
アクシデントもあったけど、よきお湯でした。
8月1日(火) 晴れ
8月2日(水) 晴れ