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30歳過ぎて小説(風)の作品を書くのにハマった

小説っておもしれ〜っていうことに今さら気付く31歳。

ということで、今更フィクションの作品を書くのにハマりました。
きっかけはnoteで「2000文字のドラマ」というコンテストをやっていたことなんですけど。

なんやかんや既に3作品投稿して、もう2作ぐらいいったろうかと思ってます。

過去の投稿作はこちら。

まあ、基本的には全部自分に実際にあった出来事を下敷きにして膨らました内容になるわけですが。
これが書いてみると面白くて面白くて。笑

もちろん、ちゃんと書いている人の作品と比べると見るに堪えないものであるとはわかってるんですけどね。

大学時代映像作品の脚本は何度か書いてたんですけど、小説と脚本って全然違うなって感じてます。

映像は画で場所と状況を全部伝えられる。
脚本にはト書きでそれを書くだけでいい。

でも、小説は限られた文字数で登場人物がいる状況を伝えなきゃいけないんですよね。
部屋の中、という設定ではその部屋がキレイか汚いか。
居酒屋、という設定ではうるさいお店か静かなお店か。

プロの小説家や、noteでフィクション作品を書いている人たちって本当すごいんだな〜と感じてます。文章力ヤバいよあの人たち。

あと、自分に起きた出来事を小説にすると感情が整理できるという良さも感じています。
あの頃の自分を俯瞰して見ることができるというか。

小説は感情を文字で描写しなきゃいけないから、「なんとなくいい感じだった」とはできないんですよね。笑

自分の中で「この時切ない気持ちだったな」って出来事を、「なんで切ない気持ちになったんだろう?」と改めて考えることができる。これが結構新鮮な体験でした。

せっかくの機会だし、よくよく見ると自分のnote初投稿にも「フィクション作品も書きたい」って書いてあったんで。
今後も折に触れて書いていこうかなと思います。


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