2024年6月 映画興行収入予想

どうも。エンタメ大好きoilです。
仕事に忙殺されていて、6月公開作の興行収入予想を立てるのを完全に忘れていました。
やっぱ余裕がないっていかんですね。

それでは予想スタート。

ディア・ファミリー(6/14(金)公開)

予想：25億円

若手ヒットメーカー・月川 翔監督が大泉洋とタッグを組んだ感動作。
やや狙い過ぎ感もありますけど、なんとなくこれは結構当たるような気がしています。
最近、シンプルに泣けそうな映画って少なかったんで。競合作も少ないし、タイミング的には非常に恵まれてるなーと。
主演の大泉洋は映画を手堅く当てるタイプですし、サブには松村北斗もいるみたいで。お膳立ては完璧です。

ブルー　きみは大丈夫(6/14(金)公開)

予想：4億円

全米ではそこそこ当たってるんですけど、基本日本では大人しか観ない実写洋画と子供狙いってすごい食い合わせ悪いと思うんですよね。
海外児童書の実写化となると、それこそ「ハリー・ポッター」並の知名度がないとヒットは難しい。日本ではコケるでしょうね。

映画『おいハンサム！！』(6/21(金)公開)

予想：6億円

一切観たことないんですけど、ドラマ版は人気が高いみたいですね。
しかしながら、映画を観に来る程のファンってどれぐらいいるのかなぁ。
制作費もそこまでかかってなさそうなので、これぐらいの数値でも利益が出るでしょうね。

バッドボーイズ　ＲＩＤＥ　ＯＲ　ＤＩＥ(6/21(金)公開)

予想：6億円

海外では大ヒットシリーズ、日本では鳴かず飛ばずシリーズ。
世界中で大ヒットした前作も、日本では3.6億円ですからね。
4作目ということで、新規ファンが入ってくる可能性も限りなく低い…ただ、日本には一定数以上のウィル・スミスファンがいますし、コロナ禍公開だった前作よりは少しだけ数字を伸ばす気がします。

クワイエット・プレイス：ＤＡＹ　１(6/28(金)公開)

予想：3億円

あのサイレントSFホラーの前日譚。
監督・キャスト総入れ替えで続編ではなくスピンオフ扱い、しかも日本では1作目から2作目で大きく数字を落としているので本作も苦戦は必至。
作品自体アイデア勝負なところが大きいので、3作目ともなると目新しさもない。3億円前後の攻防かなぁ。

予想通りにいくと初夏は大泉洋の独壇場になってしまうので、他の作品でサプライズヒットが出ると嬉しいんですけど…メンツ的にちょっと期待は持てないかも。