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2024年12月前半 映画興行収入予想

どうも。エンタメ大好きoilです。
時が経つのは早いもので、一気に気温も下がり。
世の中もそろそろ年末ムードが近づいてきます。

今回は、12月前半に公開される映画作品の興行収入を大予想。

年末年始は、サマーシーズンと並ぶ映画館の繁忙期。
当然、毎年気合の入った作品が公開されます。

2024年の掉尾を飾り、2025年年始の映画館の顔となる作品は果たしてどれなのでしょうか。
それでは予想のスタートです。

劇場版ドクターX(12/6(金)公開)

予想:30億円

米川涼子主演の大人気ドラマシリーズ集大成。
同時に、西田敏行氏の遺作でもある。
視聴率が高くても濃いファンの少ないドラマの映画化は高確率で失敗するんですが、「ドクターX」はどうなるか。
そもそもの人気がかなり高いとはいえ、結局支持層の大半は年齢層高めの方ですからね。
同じテレ朝ドラマでいくと「相棒」の劇場版一作目(2008)は興行収入44.4億円とかなりのヒット作になったんですが、あのドラマはオタ要素も意外と強いので純粋比較は難しい。
公開時期も似ているし、「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」(2021)と同等レベルと読んだ

モアナと伝説の海2(12/6(金)公開)

予想:36億円

前作は日本では2017年公開、興行収入は51.6億円。
ディズニーランドにアトラクションがあるわけでもなく、前作から8年近くも経ってるのはシンプルなマイナス要素。
ただ、特段人気が低い作品でもないと思うので無難にこれぐらいかなぁ。「インサイド・ヘッド2」みたいにワンチャン上がる可能性もなくはないですが。
「ドクターX」をきっちり抑えられるかどうかがロングヒットに繋がるポイントになりそうです。

クレイヴン・ザ・ハンター(12/13(金)公開)

予想:4.5億円

ソニー版「スパイダーマン」シリーズのスピンオフですが、ヒットする気が1mmもしないのが切ない。
なんせ、関連作の「モービウス」(2022)は5.6億円、「マダム・ウェブ」(2024)が3.2億円。これで良い予想立てろって方が無理あるでしょ。
なんかもうアーロン・テイラー=ジョンソンがムキムキで毛皮着て椅子に座ってるキービジュアルも面白く見えてきた。本人も早く「007」にいきたいだろうに…

はたらく細胞(12/13(金)公開)

予想:17億円

永野芽郁・佐藤健という「半分、青い。」コンビの主演作…とか言うと縁起悪いですかね?
ワーナー×佐藤健というと「るろうに剣心」シリーズを思い出すんですが、流石にあのレベルの数字を求めるのは酷でしょうね。
とはいえ、家族で観れる大作邦画が同時期にあまりないので案外入るのではないだろうか。キャスト的にも内容的にも、避けたくなるようなネガ要素はないですしね。
予想は17億ですが、配給側的には年末ブーストで20億を狙いたいって感じでしょうか。


12月前半戦ですが、SONY産のムキムキマッチョマン以外はみんなそこそこいく気がします。
100億級の弾はないですが、映画館はそこそこ盛り上がりそうですね。

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