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Netflix「トークサバイバー!」のドラマ部分は必要なのか問題
これ、皆さんどうでしょうか。
ちなみに、僕は必要派です。
というわけで、現在シーズン3が配信中のNetflix「トークサバイバー!」。一応、シリーズ最終章と銘打たれておりますね。
多分、誰もが一番思ったことが『これ、ドラマ部分いるん?』という。笑
ドラマパート面白くないしグダグダだし話意味わかんないしで、要らないじゃんという声が多いような気がするんですよね。僕自身も、シーズン2ぐらいまではそう思ってたんですよ。
でも、今回のシーズン3で考えが変わりまして。
このおもんないドラマパートにも意味があるのではと思うようになりました。
出演者も時々面白おかしく本編内のトークで語ってますけど、この番組ってかなりハードだと思うんですよ。
「すべらない話」のようにトークが主体ではあるけど尺はある程度の限られているし、トークテーマも限定されている。
多分、ドラマパートをなくして全部トークパートにするとバチバチし過ぎちゃうんじゃないかと思うんですよ。
視聴者は視聴者で面白いトークを求めているけど、多分ずっとトークだと飽きると思うんですね。
例えどんなに面白い話でも、視聴者の温度が下がってたら中々笑わせるのは難しいですよ。
あと、ドラマパートの存在は出演者にとってのネタ切れ防止対策も果たしていると思います。
シーズン3で、大吾が「同じお題でもう60回話してる」言ってましたけど。オンエアされてたのって、同じお題で多くても15回ぐらいだと思うんですよね。つまり、3/4がカットされている訳です。
おそらく、本編で使う水準に満たないと判断されたトークはバッサリ切られている。つまり、撮影時はこの3〜4倍の量トークしてるんでしょう。
芸人の全力トークの中から更に面白いやつだけを残してるわけですから、そりゃ面白いわな。
トークパートって、ドラマパートを除いた本編の半分強ぐらいの尺。この短い時間に、質の高いトークを凝縮しているわけですね。
もちろん1時間全パートをトークにすることもできるでしょうけど絶対間延びするし、ここまで質の高いトークを凝縮させることも難しいでしょう。
そう考えると、やっぱドラマパートは必須なんじゃないかと思うんです。
まあ、観たことない人は観てみてください。
一緒にこの議論しましょうよ。