2023年12月 映画興行収入予想 答え合わせ
どうも。エンタメ大好きoilです。
そろそろ春というところで、昨年12月公開作の興行収入予想・答え合わせ編をお送りします。
…って、楽しそうに言えないぐらい今回はハズレ連発。
歴史的な予想外しも複数個ありまして、若干自信喪失気味でお送りします。笑
しかしながら、ウソつくのも悔しいのでありのままに答え合わせを晒していきましょう。
事前予想記事はこちら(本当は見せたくない)。
それでは、答え合わせのスタートです。
怪物の木こり(12/1公開)
予想:8億円
正解:3.3億円(-4.7億円) ×
そんなに高い予想をしていた訳でもないのですが、全然ダメでしたね。笑
やっぱ亀梨くんって引きないのかなぁ…いやまあ、Youtubeの個人チャンネルは伸びてるしそんなこともないのか。
三池監督もしばらくヒット作から離れていますね。
ウォンカとチョコレート工場のはじまり(12/8公開)
予想:17億円
正解:23.5億円(+6.5億円) ×
こっちは「怪物の木こり」とは対照的に思ったより数字を積んだな、という感じ。
「チャーリーとチョコレート工場」の関連作っていう触れ込み、思ったより引きがあるんだとビックリ。
これを機にティモシー・シャラメの名前が一般層にも広がることを祈る。
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(12/8公開)
予想:8億円
正解:40億円〜(+32億円〜) ×××
この企画始まって史上、最大の予想大外れ。
「鬼滅の刃 無限列車編」とか「THE FIRST SLAM DUNK」、「ONE PIECE FILM RED」みたいな規格外の作品ならまだしも、通常の作品でここまで大幅に外すのはショック。僕の予想力も地に落ちたか…
予想を外したのは悔しいですが、40億円超えはあっぱれの一言。元々売れてはいましたけど、福原遥ちゃんもこれで一躍主演のトップスターですね。
ウィッシュ(12/15公開)
予想:35億円
正解:34.8億円(-0.2億円) ◎
久々の完璧な正解。
しかしながら、一つ前の歴史的大外れの後だとプラマイマイナスだわ。
海外では大コケでしたが、国内ではPRの効果もありそこそこってとこでしょうか。
それでも、一時期の勢いと比べたらディズニーもしょぼくなったねえ。
屋根裏のラジャー(12/15公開)
予想:25億円
正解:2.3億円(-22.7億円〜) ××
予想大外れ第2弾。
まさか、ここまで爆死するとはね…まあ、確かに引きが弱いとは思っていたけど。
前作30億円越えで今回これとなると、スタジオポノックも存続が危ないのでは。
劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(12/22公開)
予想:85億円
正解:59億円〜(〜-26億円) ×
やっぱ、思った以上に勢いが落ちてましたね。
「鬼滅」や「呪術」のような数字はそう簡単に出ないとわかり、逆にちょっと安心。
しかしながら、集英社も東宝ももっといくだろうと読んで箱を用意していたと思うので、期待外れ感は否めないですね。
というわけで、冬休み映画の覇者は「SPY×FAMILY」。
ただ、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の予想以上の検討とアカデミー賞ブーストでまだ数字を伸ばしそうな「ゴジラ-1.0」があることで予想程の主役感はなかったですね。
次回からはもうちょっと予想の精度を上げれるように頑張らねば。