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2024年12月後半 映画興行収入予想
どうも。エンタメ大好きoilです。
今回は、12月前半に公開される映画作品の興行収入を大予想。
年末年始の長期休みを狙った映画が多数公開されるので、ここもかなりの激戦区です。
それでは予想のスタートです。
映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(12/13(金)公開)
予想:10億円
ごめんなさい、分かんないです。笑
調べたところ結構人気のある児童書の実写映画化みたいなんですが、僕がその界隈に疎すぎて全く原作パワーが分かんないんですよ。
ただ、メインターゲットが子どもたちもしくはその親御さんたちとするなら、その人達って実写映画化を求めるかなぁ?アニメ映画ならまだしも…
ということで、わかんないなりに10億ぐらいと予想しておきます。
ライオン・キング:ムファサ(12/20(金)公開)
予想:18億円
2019年に公開された”超実写版”(何やねんそれ)の「ライオン・キング」は世界中で大ヒットし、何気に世界歴代10位にランクイン。
ただ、プリンセスものが圧倒的な人気を誇る日本では前作の時点で66.7億円と世界での人気と比べると微妙な数値。
今回は「ライオン・キング」の前日譚ということでシンバの父・ムファサを主人公にした内容ですが…正直、相当「ライオン・キング」に思い入れがない限り観に行かないよなぁ。
そもそもの人気がそこまで高くない日本では、結構大きく数字を落とす気がします。
【推しの子】(12/20(金)公開)
予想:20億円→30億円
アマプラで11月末から配信される実写ドラマの続きとなる映画版。連ドラ+映画で原作のストーリーを全て描き切る気なんだろうか。
メディア展開の仕方的にはhuluでドラマ配信→完結編を映画にした「君と世界が終わる日に」が近いんですけど、「【推しの子】」はネームバリューが強過ぎて横並びでは比較できないなぁ。
実写に拒否反応が出ている原作ファンも少なくなさそうだし、ドラマを見切った人しか観に行きづらい作品と考えると大ヒットは難しい。
とはいえ、死ぬほどコケることもないのかなーというのが個人的な予想。
※12/15 追記 ドラマの評判が予想よりかなり良いので、予想数値を上に修正しました。
映画『グランメゾン・パリ』(12/30(金)公開)
予想:24億円
TBS系連続ドラマ「グランメゾン東京」の続編を映画化。
木村拓哉は直近の主演4作品で全て20億円超えという抜群の安定感を見せていますが、逆に言うと「マスカレード・ホテル」シリーズを除き30億円を突破できてない状態。
本作もドラマの時そこそこ人気があったので大きくは外さないと思いますが、突き抜けて40〜50億円級のヒットになるとも考え難い。
本作もそのジレンマを破れず、20億円台半ばに着地すると予想します。
一応めぼしい作品は全て予想しましたが、12月前半公開の作品を含めて50億円超え予想はひとつもなし。
これに集中するだろうなっていう引きの強い作品があんまりありませんでしたね。