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タイプロEP17の「RUN」ボイトレシーンが名場面過ぎる
篠塚くんがめちゃくちゃ音外してましたけど、そこはご愛嬌ってことにしておきましょう。
ということで、また「timelesz project -AUDITION-」ネタです。
最終回前のEP17は、ファイナリストを一人一人紹介していくような形式で。
これまでちゃんと観てた人からすると消化回なのかな?と思っちゃったんですけど。
最後の最後で名シーンがきて、EP17は…いや、タイプロはこの瞬間のためにあったんだなと思いました。
そのシーンとはEP17のラスト、最終審査の課題曲となる「RUN」のボイトレを候補生みんなで行う部分。
曲の内容と自分たちの想いがリンクして、歌いながら候補生みんながボロボロと涙を流します。
このシーン、本当こっちの涙腺も緩みました。
特に、原くんと寺西くんのユニゾンのパートは痺れましたねー。
歌が上手いのはもちろん、二人のこれまでの人生が伝わってくるような魂の歌唱だった。
この二人、立ち位置的に似ているんですよね。
年齢がひとつ違いで、歌もダンスも演技もできて人気もある。
そのスキルは、今回のプロジェクトでも常に上位をキープするレベル。
でも、彼らはグループには所属していなくて。
一人でもやっていけるぐらいの人気があるけど、やっぱり誰かとグループを組んでアイドルをしたいという想いを何処かに秘めている。
月並みな表現になっちゃいますけど、熱い想いが伝わってきました。
その他にもいつもクールで人見知りな橋本くんや、あんまり泣いてるイメージがない路己くんまで涙をこぼしていて。
その様子を見守っているボイトレの先生まで泣いてて。
それを観ていると、本当に最後なんだなー、って。ジーンっとなっちゃいましたね。
候補生たちを見守っている聡くんは涙をこらえて、しっかりした言葉を候補生にかけているところにもグッときました。
いくら気持ちが伝播したとしても、あそこでメンバー側がボロボロ泣いちゃうのはちょっと違うもんね。聡くんは漢ですよ。
最初に消化回かもって思ったって書きましたけど、キムタク引っ張り出しといて消化回はないか。
たださあ、キムタク話長くない?
こんなこと書くとアンチっぽいですけど、僕基本的にキムタクのこと好きなんですよ。なんなら、Youtubeチャンネルとかたまに観てるし。
でも、タイプロの時のあの感じは飲み屋でオッサンの上司に質問しなきゃいけない感じでキツかったです。
光一くんもオッサン感はあったんですけどめんどくさい感じはしなかったんで、やっぱ接し方なのかなぁ。
あと、本当最後に全然関係ないんですけど。
猪俣周杜くん、首太くね?違うな。顔が小さ過ぎるのか。
最後大幅に話が脱線しましたが、泣いても笑ってもあとはラストのみ。
候補生たちの将来に幸あれ。