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2020年秋冬 大作映画興業収入予想 答え合わせ

誰も見てないかもしれないけど僕は備忘用に書く。

2020年10〜12月公開映画の最終興行収入がおおよそ出揃った。
以前書いた記事で行った興行収入予想がどれぐらい正しかったかを見ていくという記事なんですが、かつてないぐらいの大ハズレ連発で記事を書いててちょっと悲しくなった。やっぱコロナは難しい。

以前の予想記事はこちら↓

〜結果発表〜

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

予想85〜90億→実際400億?(上映中)  予想とのズレ:+300億以上

僕のエンタメ予想史上最大の大外れ。
こんなの当たるわけねえだろ!


とんかつDJアゲ太郎

予想8億→実際1.4億  予想とのズレ:-6.6億

予想以上の爆死。
直前に伊藤健太郎がやらかしたことも関係なくはないだろうが、どっちみち予想は大幅に下回っていたはず。やっぱ観客の目は甘くないな。


きみの眼が問いかけている

予想8億円→実際8.6億 予想とのズレ:+0.6億

今回唯一の予想的中。推移もほぼ予想通り。
コロナ禍で他作品が爆死しまくったおかげで相対的に本作は健闘した雰囲気に。


映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日

予想7億円→実際3.9億 予想とのズレ:‐3.1億

魔女見習いをさがして

予想5億円→実際2.4億 予想とのズレ:‐2.6億

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-

予想12億円→実際6.6億 予想とのズレ:‐5.4億

この辺りは軒並み大外れ。
コロナの影響が大きく読みづらいとはいいつつも、結構ショックである。
年末のコロナ感染者急増、緊急事態宣言が露骨に影響したか。


STAND BY ME ドラえもん2

予想65億円→実際27.7億 予想とのズレ:‐37.3億

予想記事で「前作から半減もありうる」と書いたが、まさか1/3になるとはな。とんだSHAM SHADEだこれ。
まあ、予想以上に本編の内容がひどかったのも響いたか。
僕の感想はこちら。


劇場版 仮面ライダーゼロワン

予想9億円→実際3.6億 予想とのズレ:‐5.4億

これも予想の半分以下。
「プリキュア」といい、子供向けはやはりきついか。


約束のネバーランド

予想11億円→実際20.2億 予想とのズレ:+9.2億

「鋼の錬金術師」ばりの大事故になりかねない前評判だったにも関わらず、悪評を跳ね除けてヒット作に導いた浜辺美波の自力と原作の人気は素晴らしいけど、本当にこれでよかったのか?


振り返ると、予想より上の数字を出しているのは「鬼滅の刃」と「約束のネバーランド」だけなのか。
ジャンプ漫画の自力ってすげーんだな。



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