2024年10月 映画興行収入予想
どうも。エンタメ大好きoilです。
いやいや、時間経つの早過ぎるわ。
この間まで夏だー!って思ってたのにさ。もう10月の映画のこと書いてる。秋真っ盛りやん。
関西弁も炸裂したところで、今回は10月公開の映画作品をチェックしていきましょう。
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(10/11(金)公開)
予想:28億円
2019年の前作は世界で10億ドル、日本でも50億円超えという空前の大ヒットを記録。
前作公開時は「アベンジャーズ:エンドゲーム」が60億円を超えるアメコミ映画自体がノリに乗っていた時期であり、予備知識がない人や大人も楽しめるダーク目な作風が刺さったが、今回はどうだろうか。
個人的には前作から少し時間が経ち過ぎている感じもするし、本国での評判もかなり賛否が割れているようなので50億円越えは厳しいかなと。
予想は前作の半分と少し、目標は30億円でしょうか。
ホアキン・フェニックスのジョーカーが見れるのは99%最後だと思うので、個人的には絶対観たいですね。
室井慎次 敗れざる者(10/11(金)公開)
予想:15億円
前作(なのか?)「容疑者 室井慎次」の興行収入はは38.3億円…なんですが、いくらなんでも19 年経ってたら何も参考にならんわ。
というか、「踊る」シリーズ自体12年振りなのに前後編の構成にするって攻め過ぎだろフジテレビ。勝算あんのかこれ。
まあでも、シリーズファン自体も高齢層に片足突っ込んでそうですしドラマシリーズから『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012)まで残っている強固なファンはそう簡単に離れないでしょうから、大コケはないかなー。
前編15億、後編12億ってとこでどうでしょうか。
八犬伝(10/25(金)公開)
予想:6.5億円
あの「里見八犬伝」の実写映画…と思いきや、八人の剣士の運命をダイナミックなVFXで描く「八犬伝パート」と、その物語を生み出す作家・滝沢馬琴と浮世絵師・葛飾北斎の奇妙な友情を通じて描かれる「創作パート」が交錯するという謎構成。なんで素直に「八犬伝」を実写化しねえんだよ。
交錯させるぐらいなら、それぞれ別作品にした方が絶対まとまるのにな…
まあ、役所さんが主役で脇にもかなり良い役者が集まってるので爆死ってことはない気がしますが、こういうどっちつかずな作品が成功することはまずないと思うので予想はこんなもんで。配給もキノフィルムスだしね。
劇場版ACMA:GAME 最後の鍵(10/25(金)公開)
予想:1.5億円
プライム帯で平均視聴率3%台、おまけに原作ファンからも評判が悪い実写ドラマの映画化作品。誰が観るんだこれ…というか、日テレこのパターン多くないか?
なんてたって、広瀬すず・櫻井翔が出演した「ネメシス」と展開が酷似している。
しかしながらあっちはドラマオリジナルだし何をやっても多少は人が来る櫻井翔が出てるし、そもそも視聴率も一応8%超えてるし…なんとかやりようもあったんですけど、今回は何の救いもないからなぁ。
間宮くんは「変な家」を今年当てた分こっちで採算取らされそうな予感。結婚したばっかりなのにツイてないね。
10月もそんなに大作はないですが、予想が面白い作品が揃いました。
数字的に抜け出すのは「ジョーカー」でしょうが、どの作品も結果が読めないので楽しみですね。