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RYE TENDERのニットにハマる初冬。

新しいお気に入りブランドを見つけちゃいました。

今月、Bshopで見つけて購入したプルオーバーニット。
実は9月から気になってたんですが、11月のルミネ10%オフの際にまだ残っていたので思い切って購入。
25,300円と安くない買い物ではありましたが、かなり満足度が高かったので紹介させてください。

何が良いって、とにかく質感なんですよ。
綿+ストレッチの編み上げられてるんですけど、表面に光沢感がありつつ、弾性があって伸び縮みする感じ。説明が難しいな。

素材的には上品なツヤ感があるのに形がカジュアルで、しかも着てみるとすごく楽。
良いとこどりでどんな服にも合う、オールマイティなすごいヤツなんです。

ウールが使われていないので温かさはどうかなと思ってたんですけど、生地の目が詰まっていて風を通さないので保温性もそこそこあります。
服自体に張力があるので体のラインを拾わず、一枚で着てもカッコ良いオーバーサイズシルエット。
しかも短丈で、今のトレンドにぴったり。

あと、僕の買ったモデルは襟の形が絶妙ですね。
襟が細くて高いと顔が大きく見えたりするし、逆に太くて短いと立ち襟感はなくなるし防寒性が下がる。
このニットは、その辺のバランスがめちゃくちゃ良い。
ジップを閉めて襟を立ててもモードでカッコ良いし、ジップを開けて襟を寝かせた時の程良いリラックス感も良い。

このブランドのニットは、生産過程で余って使用されずに工場に眠っていた残糸を使っているらしく。非常にサスティナブルなブランドなんですよ。

普段SDGsなんか全然興味のない荒くれ者の僕ですが、こんなカッコ良いニットを着て社会問題の解決に貢献できるなら言うことないじゃないですか。

他のニットを見ても、どれもカラーリングやシルエットがすごく良い。眺めてるだけで欲しくなっちゃいますね。

これこそが、すごく真っ当なアパレル企業のSDGsの打ち出し方だと思うんですよ。
余ってしまった素材で、文句のつけようがないぐらいカッコ良い服を作っちゃうっていう。
ブランドの掲げる姿勢がすごく素敵だなと思いました。

というわけで、このニットを大事に着ることで僕もSDGsを気にしている顔で街を歩きたいと思います。

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