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2021年に観た映画 個人的TOP5
2021年に観た映画、全部で26本(映画館で観た昨年公開作のみ)。
まあ、少ねえなあという感覚です。
特に下半期が少なくて。最近仕事に忙殺されてエンタメをインプットする時間が取れていないので、来年は30本は観たいなぁ。
これじゃあ映画好きとは言えんですね。
全体が少ないのであんまり偉そうにランク付けするのもアレなんですが、一応備忘の意味も込めて個人的なベスト5を選んでおきたいと思います。
第5位 るろうに剣心 最終章 The Final
「映画ってやっぱお祭りだよね?」と思わせてくれる映画って、邦画だと本シリーズしかない気がする。
アクションシーンの規模感は、邦画の他作品と一線を画している。
ただまあ、この順位に関しては僕の愛着補正があるのは否めない。
だって好きなんだもん。
第4位 フリー・ガイ
洋画にしかできない画作りと発想ですよね。
仮に日本で同じ企画を思いついたとしても、絶対実現できないもんなこれ。
超A級の予算・CG・キャストを使って「愛」「自由」「希望」を描くB級映画を作るっていうのがウルトラCで。
ハリウッドの懐の広さも感じられる作品でした。
第3位 ラスト・ナイト・イン・ソーホー
もうこれに関してはエドガー・ライトあっぱれと言うしかなくて。
いろんなしがらみがある中で前作とこれ程までにテイストを変えて面白い作品を作り上げる才気と、作中に色んな皮肉や主張まで入れ込んじゃう余裕。
良いもん観させてもらったって感じですね。
まだやってる劇場多いのでチャンスがあるうちに観てほしい作品。
第2位 まともじゃないのは君も一緒
上半期1位の作品が年間でも2位に。
レビューでも大絶賛しましたけど、やっぱ面白えですよこれ。
配信始まったんで観直したんですけど、2回目でも掛け合いのシーンとか笑っちゃうもん。
第1位 ドント・ブリーズ2
堂々の第1位はこちら…なんですけど、あんまりこの作品評価高くないんですよねえ。
僕は王道好きなので評価が世間とズレることはほとんどないんですが…
それでも、僕はこの作品を1位に選びます。だってめっちゃ面白いんだもん(語彙力)。
「主人公が善人ぶってるけど悪人」とか「どう見ても老人が盲目に見えない」とかツッコまれてますけど、登場人物の大半がイカれてるような作品に対して何言ってんだ!?っていう。笑
とにかく勢いとテンションで押し切っちゃう力のある作品でした。
さあ、2021年の映画初めは「スパイダーマン」になりそうですが。
今年はどんな作品に出会えるんでしょうか。楽しみです。