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イタリア旅②~ミラノ&ヴェローナ編~

前回書き忘れたので、ここで補足しておきたいことがある。個人的な話なのだが、私は2019年に留学でカナダに行って以来、海外に行くこと自体が5年ぶり。ヨーロッパに行くこと自体は初めて、ゆえにイタリアに行くのも初めて。また、海外旅行ツアーに参加するのも初めてな上に、一人で旅行に行くこと自体も初めてであった。まさに、初めて尽くしの旅である。


2日目(7/9)

この日は午前中にミラノを訪れ、午後には移動してヴェローナを訪れるという日程だった。

ホテルの朝食。バイキング形式。ビビッてこれだけしか取らなかった(笑)
バスの車窓から見たミラノの街。歩いている人が全員オシャレに見えるし、実際オシャレな人が多かった。
いきなりレオナルド・ダ・ヴィンチさんに遭遇。周りの4人の少年(弟子なのか?)が美少年だった。


ガッレリア。豪華。
ついに来た!ドゥオモ!外観の装飾も凄かったが…
中はもっと凄かった!!まさに‟石の森”

動画でしか撮っていなかったのでここには載せられないのだが、またここのステンドグラスが綺麗だった…。おそらく旧約・新約聖書の物語の一場面や、人物のみが描かれた小さなパネルの集合体なのだが、その全体の大きさはかなりあり、近くまで行って見ると圧巻である。それらが太陽の光に反射して鮮やかな色彩を放っており、本当に美しかった。

ついでに。結構衝撃的だったので撮った一枚。どなたかこの場面に描かれている話をご存じの方がいらしたら教えてほしいです!(自分で調べろ)


スフォルツェスコ城
門がヨーロッパ~って感じ
当たり前だけど日本の城の石垣とは異なっていて面白い。(というかそもそもこれはレンガだよな)
昼ごはんに食べたミラノ風カツレツ。基本的にイタリアではサラダにオリーブオイルと塩か、もしくはバルサミコ酢をかけて食べるらしい。

バルサミコ酢を食べたことも見たこともなかった私。液体が黒くてびっくりした。味は苦くて酸っぱかった。


お腹も満たされ、バスに揺られること約2時間半。ヴェローナへ到着。ヴェローナの事前情報として知っていたのは、シェイクスピア作・ロミオとジュリエットの舞台になった場所であるということ。それから、『神曲』の著者として有名なダンテ・アリギエーリゆかりの地でもあることだった。


ヴェローナ
ジュリエットの家
あの有名なシーンでお馴染みのバルコニー
ジュリエットちゃん(胸を触ると何かに良いらしい)(適当かよ)
ダンテさん!険しい顔をされていた…
イチゴ味のジェラート。これを食べながら広場でボケーっとできる幸せ。
アレーナ・ディ・ヴェローナ(※コロッセオではありません)


こんな感じで、ヴェローナの一画を歩き回りながら見学したのだが、暑い…。とにかく暑かった。真夏のイタリア。湿気はあまりないが、気温は32、3度あった。もし7月にイタリアに行かれる方がいたら、熱中症対策だけはしっかりしておいた方がいい。干からびる。


ヴェローナを後にした我々一行は、次の観光地ヴェネツィアにて宿泊。

夕飯のツナと何かのパスタ(忘れた)とプロセッコ(スパークリングワイン)

ちなみに、今回のツアー参加人数は私を含め13人。内、私以外は全員2人組だった。食事の際、席の関係上1人だろうが2人組だろうが、必ず相席をしなければならない。幸いにも、今回参加された方は皆さん常識があり、しかも親切でフレンドリーな方たちばかりで、本当に救われた。なのに人見知りを発動した私は、そんなに喋ることができなかったので、少し反省をしている。。。とにかく!ご一緒させてくださった他の参加者の方と、添乗員さんには心から感謝している。ありがとうございました。


次回につづく






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