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梅流しの効果が絶大だった話

standfm(スタエフ)でこちらの内容を話してます。

身体のリズムが崩れる

熱中症にかかってから、身体のリズムが崩れてしまい、身体、頭ともに流れが止まってしまった状態です。さらにキッチンカーも故障させてしまい、色々と止まってしまっている状態でした。

7月末くらいから、便の出が良くなくなって、色々と生活を見直していっているのですがなかなか良くならず、カイロプラティックの先生に「梅流し」をやったらいいんじゃないと言われて、「梅流し」を調べてみました。

ということで今日はこの梅流しがすごかったという話です。

梅流しは断食と組み合わせると良い!


「梅流し」とは、大根を煮込んだ煮汁に梅干しをつぶして溶かし込んだ状態の飲み物です。これがお腹、腸に溜まってしまった便を洗い流してくれるという効果があるということなんです。

さらにいうと48時間以上何も食べない状態にしてからやると効果がより出ます。ということだったので、断食を行うことにしました。


腸の中に悪いものが溜まっているんだろうなという感覚であったのでちょうどよいです。

僕は酵素ジュースなどは用いず、純粋に断食です。水分は炭酸水かルイボスティーのみ。あとは天然塩を舐める程度です。

これを旅先最終日の朝食後から実行しました。

ご飯の匂いや写真などで脳が刺激されるので、極力遠ざけるために、家族の食事に参加せず、外出も極力控えて、静かに過ごしていました。

でも動画とか見ていると美味しそうな映像とかが出てきてしまうので、刺激を受けます。

断食55時間後に梅流し実施

3日後の夕方に梅流しを飲むことにしました。

梅流しの効果を調べてみると、反応が良い人は食べて30分位から便通が始まる。そして、便意が長い人で半日程度続きます。という記載でした。


えっそんな効果絶大なの?とびっくりしながら、試してみました。


・大根の皮をむいて、1cm程度の厚さで輪切りにする。
・水を1.5㍑程度と昆布を鍋に入れて、大根を柔らかくなるまで煮る。
・その煮汁に梅干しを3個入れて、崩す。


まずはその汁をゆっくり飲みます。梅の塩っけと酸っぱさがとても刺激的で美味しい。下腹部に広がっていく感覚が有りました。


汁を飲み干したあと、煮た大根をゆっくり食べていきます。昆布と梅干の味付けだけの大根がめちゃくちゃうまい。これは断食効果でしょう。何食べても美味しいんでしょうね。


この大根もあっという間に食べてしまい、あとは千切りにした人参に味噌をつけて食べながら、残りの汁を飲みました。

結果 もの凄く排出されました


食べ始めてから1時間位で便意が来て、トイレへ。トイレで過ごした時間が約2時間程度。お腹を下す感じでとにかくたくさん放出されていきました。

いわゆる宿便というものが出ていった感じです。色々と調べた結果、宿便とは腸にこびりついた残った便ではなく、腸の中で水分を失った便が腸内の穴に滞留しているものだそうです。


それらを梅干しと大根が持つ成分で腸を活性化して、一気に洗い流すというイメージです。実際にコロコロとしていたんだろうなというものが出ていった感じです。


なんかこの先人の技ってすごいよなぁというのを痛感した感じです。

腸を大切にしていこう


腸は体調の起点となっていると聞きます。腸から脳へ指令が出るという話もあるくらい、腸は身体にとって肝となる部分です。


この腸を薬を使わずに綺麗に洗浄できる技。すごくないですか?

これから定期的にやっていこうと思います。

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