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ジムでチェックアップ

気付いたら水曜日。もう1週間の半ばに差し掛かろうとしている。今週は自分の今後の身の振り方を考える週らしく、とにかくあれこれ調べたり問い合わせをしてばかりいる。ジムに行くためには、子どもたちの帰りが普段よりちょっと遅い水曜日が平日の中で唯一のチャンスなのだ。昨晩から数日続いた夏日が嘘のように強風で寒い朝である。あぁ、寒い、面倒臭い。

それでも向かい風の中、自転車でジムへと向かう。ジムに着いたのは11時少し前。友人との会話をふと思い出し、受付の女性にチェックアップをお願いしてみることにした。要は現在の年齢・身長・体重から二の腕や太もも、その他のサイズを測ったり、体脂肪率を測ったりするものである。体脂肪率なんてこれまでに測ったこともない。あったとしても何も覚えていない。

結果の詳細まではここには記さないが、とにかく全ての値が「普通」だったのでちょっと安心した。若い頃は「痩せ型」だったのが中年で「普通」になったということなのだろうが、何もしていなければ現状を維持することは難しいはずだ。そういう年齢に到達した、という実感は日頃からある。BMIも限りなく標準に近い21,3。コロナ禍の数年で体重が5キロ以上は増えたのだから仕方がないし、もう今後急激に減ることもなさそうだ。

公園でのジョギングにしても、ジムのメニューにしてもやったあとの空腹感がすごくてよく食べてしまう。それで±ゼロになっているとしかいいようがないくらい体重は減らない。筋肉(Musklatur)率が29,1という数値は自分でも意外だったが今後筋トレを続けていればさらに数値が上がるかもしれない。それほど筋肉質になりたくもないんだけれど。こちらも何もしなければ衰える一方らしいので、現状維持を目指そうと思っている。

さて、気になる体脂肪(Körperfett)だがこちらも年齢的には「標準」内に入っていた。ただ、洋服のサイズを維持したいので、こちらはもう少し減らしたいところだ。

タニタの体脂肪率判定表

内蔵脂肪率(Viszeralfett)の測定値も出してもらった。こちらも「標準」値。数年前から続けているジョギングの成果かもしれない。

タニタの内臓脂肪レベルの判定基準

ジムに通ったりジョギングをしているのはダイエットのためというよりは「現状維持」が理由なので、このように具体的な数値を定期的に出してもらうのはモチベーションにもなるのでとてもいい。これらの数値は健康のバロメーターでもあるからだ。

そんなわけで、今日は朝食を食べたあとに測った数値だったが、4週間後くらいにまた同じ条件で再測定してもらうつもり。数値が変わるのかそのままなのかとても興味がある。

本日のメニューでひとつ変えた点は有酸素運動のジョギングの距離2キロから継続時間を30分、としたところ。今日はクールダウンも含め27分間。30分くらい続けて走れるようになればスピードを上げていこうと思っている。


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