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展覧会の感想を中心に、アートに関する記事をまとめました。
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#エッセイ

ミッドタウンで拾う、未来のかけら

有給を取って、東京ミッドタウンのギャラリー”21_21 DESIGN SIGHT”へ行った。 ずっと気にな…

中島 浮世
5か月前
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富山旅の記録②|美術館はしごと海鮮三昧

こちらの続き。 大満足のトロッコ旅を終えて、夕方に宿へチェックイン。 部屋の窓からも川が…

中島 浮世
1年前
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ミーハー心の効用|ピカソとその時代

昨日は有休を取っていたので、一日早いゴールデンウィークが開幕した。 早起きしてひとりで奈…

中島 浮世
1年前
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2022年夏、美術展おぼえがき

美術展を見逃してしまうことが多い。 SNSなどで情報を見かけた時は、「あ、これ」、と思うの…

中島 浮世
2年前
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地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

行ってまいりました東京。たぶん2年以上ぶり。 よく訪れていた美術館とか、飲食店とか、すご…

中島 浮世
2年前
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テオ・ヤンセン展がとてもよかった話

お盆休みの中でもよりによって一番暑い日に大阪港周り(私の中で木陰がほぼゼロであることで有…

中島 浮世
2年前
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本棚は美術館

以前書いた「紙の本が好きだ」という内容の記事。 書き足りなかったので、もう少しお付き合いください。 紙の本を読む、という行為から得られる楽しみの他に、そもそも書籍というものの佇まいが好きだ、というのも、紙の本を買ってしまう大きな理由だ、という話をしたい。 ■美術館としての本棚表紙のデザインや印字のフォント、紙質やスピンの無限の組み合わせによってそれぞれまったく違う表情を見せる書籍たち。装丁が気に入っている本は、中身を読む時間がなくてもなんとなく取り出して、表紙を撫でたりぱ

ポンペイ展と本屋とパン

最近の展覧会で「クッションを買うために行きたい」と感じたものがふたつあって、ひとつはラフ…

中島 浮世
2年前
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サラ・ベルナールという名の花

今年2度目の芍薬の切り花を家に迎えて、せっせと世話をしている。 こまめに水切りをしたり、花…

中島 浮世
2年前
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