鬱症状、月経痛・月経不順、神経痛、肥満、一発解消の栄養素!!(飲み合わせ要注意)
抗うつ作用が認められるメディカル・ハーブ
セント・ジョーンズ・ワート
中世から知られる天然の抗うつ作用
ヨーロッパで中世からメディカルハーブとして使われているセント・ョーンズ・ワートはその天然の抗うつ作用で知られています。
洗礼者ヨハネの血からこの草が芽生えたと言い伝えられるセント・ジョーンズ・ワートは、「悪魔を追い払うハープ」と呼ばれ、外用で切り傷や火傷に、内服で軽いうつ症状などの治療薬として古くから使われてきましたが、医学的には認められていませんでした。
1980年代に、人気のメディカル・ハーブになり、現在ドイツでは天然の抗うつ用薬品として認められていま特異的有効成分は、ヒペリシンとヒペリフォリンです。
ほかにアドヒペリフォリン、シュードヒペリシン、フラボノール類、フラバノール類、テルペン類、精油、タンニン、ニコチン酸、ビタミンCおよびAなどです。
月経痛やリウマチ、肥満やHIVにも効果がある
セント・ジョーンズ・ワートには、抗うつ効果以外にも、多種多様な薬効があります。
まず、筋肉をやわらげる作用があるので月経痛・月経不順を緩和、また痰を切る効果もあります。
胃潰瘍などの消化器系疾患の治療薬として使用され、消毒作用や鎮痛作用があるため、切り傷、火傷、リウマチや神経痛・坐骨神経痛にも効果が認められています。
有効成分のヒペリシンとプソイドヒペリシンには、HIVウイルスをはじめとするレトロウイルスの増殖を妨げる作用も発見されています。
セント・ジョーンズ・ワートには食欲を抑える働きもあるため、メタボリック・シンドロームや肥満解消の効果も期待されています。
医薬品と併用する場合は注意が必要です。
鎮痛薬、抗うつ薬(SSRI)、強心薬、経口避妊薬、気管支拡張薬、抗てんかん薬、抗HIV薬、抗不整脈薬、血液凝固防止薬などを服用している場合、医薬品の効き目が悪くなり副作用が強く出る場合があります。
事前に医師に確認するか、服用を控えましょう。また、紫外線に過敏反応を示す可能性があるので、注意を要します。