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#イベントレポート講座 #プレnoteフェス

10月6日に配信された『イベントレポート講座』。私ってレポートするの向いてるかも、と思えたお話でした。登壇されたのは、このnoteを運営するメンバーのお2人。ディレクターの塩畑大輔さんとPR担当の金子智美さん。noteでイベントをレポートすることについて、塩畑さんのお話から。

メモらずに見てみませんか

塩畑さんは問いかける。最近ようやくそれに気づいた私だが、昔聞いたら首を傾げたと思う。

記事の執筆、レポートの執筆に必要な要素って実はそんなに多く無い、(…)覚えている範囲内で書いた方が「自分らしいレポート」になる

数々の取材経験がある彼が、素早くレポートを書く際に固まってきたという“型” 。起承転結に整理された各要素の中で、現場でしか得られないのは、ハイライトやパンチラインくらいだという。後は調べれば何とかなる。だから、イベントの内容を熱心に追う必要もない。リラックスして全体を見てみればいい。
自分の琴線に身を任せて、すくい上げられたものを見てみる。記憶によって貯まったハイライトは、一度飲み込まれて吐き出すことで、自身の別の記憶とも化学反応を起こす。自分なりの分析や解釈を含めて、「自分らしい」に思いっきり振り切った記事になる。インプットに触発されたnoteって確かに、書きやすいし読みやすい。内容に注目されやすいnoteは、個性的な方が需要が高いのかも。

「何を見たか」よりも、「どう見たか」。


noteとTwitterの交差点

金子さんは10年も、SNSを広報として見てきたという。そんな彼女が話すTwitter講座なんて、無料でいいのか。
そう思ったのは、まず10年間という数字の説得力。話のミソはこの「説得力」にある。
TwitterはSNSの特性上、アカウントの中の人とコンテンツが直に結びつく。その人個人がどういう人かを問われ、逆にコンテンツの集合で個人が識別、特定されていく。イメージのハッキリした人が独自のメッセージを発信することで、説得力が増しに増していくのだという。noteとTwitterの使い分けはまだまだ修行が足りない。

中身のnote、人格のTwitter。




☺︎ 本記事のインスピレーション

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