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考え方の癖思いこみをひっくり返す方法

同じ出来事でも、感じ方が異なる理由

「なんだか今日は 〇〇さんの態度が冷たかったな」
こういう時に
あなたなら どう感じますか?
「やばい、何かわたしに怒ってる?わたし何かしたかな・・」
と思い、少し距離を置こうと考える Aさんもいれば
「今日なんだか元気なかったな、体調悪いのかな?」
と思い、飴でも差し入れしようと考えたり、心配の連絡を入れるBさんも。
わたしはどちらかというと Aさん寄りの考え。
仲がいい人だった場合でも
まずわたしがなにかしちゃったかな、を先に考えてしまう

同じ出来事が起きても、
その人の捉え方や考え方で 次のアクションってだいぶ違う
その理由は 自分の考え方の癖、思い込みが働きもので、
頭の中で せっせか動き回っているから。
わたしの思い込みちゃんは だいぶ心配性で気にしいな子だから
出来事に対して まずはマイナスに考えてしまう

この思い込みちゃんは きっと幼少期の頃のわたし
小さいわたしが 頭の中で 出来事と自分の感情を結びつけていく

この思い込みちゃんは 小さい頃のわたしで
昔から固有の考え方を持っている
昔からの考え方がなかなか変わらないのも まあしょうがないけど
ちょっと考え方を変えたくなったら
思い込みちゃんに寄り添って ちょっぴり成長してもらおう

思い込みちゃんと会話してみよう

自分の癖 ってなかなか気づくことが難しい
周りの人に言われて初めて気がつくことが多いように思える
思い込みちゃんも きっとそう
周りから 第三者目線で寄り添って 伝えてあげないと
なかなか考え方の癖に気がつけない
思い込みちゃんの1番近くにいる人って誰だろう
そう
間違いなく 自分だ

準備するのは、紙とペンと自分だけ

ここでは 自分がよくしている
考え方の癖や 自分自身について
もっと知りたいときにやっている方法をつらつら書いてみます
あくまで自己流ですが、
もし興味がある方は ぜひやってみてください

先ほどの例でいくと
なぜ 自分が何かしたかも、と考えてしまうのか、
その理由
を 寄り添いながら 思い込みちゃんと会話してみる
そうすると
・だって、自分に自信がないから・・
・周りの人からそう思われることが多い気がするし・・・
・人に嫌われることが怖い・・

いろいろな理由が出てくるはず

そこからさらに
その理由は、どういう経験からきているのか、
その理由の根源
を さらに深掘りして考えてみる
そうすると
・学生時代にこういう経験があったから
・そういえば実際に言われていることはないかも?
・自分のこういうところが好きじゃないから
さらにその理由の理由、その考え方をしてしまう背景
どんどん自分を知ることができると思います
そうしていくと、
あーなるほどね、この経験がこの考え方の根源なのか
と、どんどん思い込みちゃんについて知ることができる

思い込みちゃんについて知ることができたら
今度は客観的に考えてみる
・前にこういう経験があったけど、最近はどう?
・いつもマイナスに考えてしまっているだけで
 実際に人からそういうことを言われたことってあんまないんじゃない?
・これが理由の根源だとしたら、今度からこうするのはどうかしら?
昔の記憶が理由の場合、
最近のことを思い出してみると
案外自分だけの思い込みなのかもって気づくことができる
いつも近くで一緒に生きている自分だからこそ
かけられる言葉をかけてあげてほしいです

きっと日によっては
すぐに前を向けることができない日も人生あるけど
その場合は、無理に前を向こうとしなくてもいい
あーこういう理由でこう考えちゃってたのか、と
知ることができただけでも大きな一歩
あー昔も今も大変だけど
今日生きてただけ偉いなーシュークリームでも買って帰ろ、
これだけでいいのです
無理せず あくまでも自分のペースで

あくまで自己流ですが、誰かの参考になれば嬉しいです
皆さんの自分を知る方法とか、おすすめのやり方があれば
ぜひ教えて欲しいです :)
今週も1週間おつかれさまでした〜〜〜

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