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【長期滞在がトレンド】コロナ後の旅行についてAirbnbCEOが言っていたこと

世界中で民泊プラットフォームとして活用されているAirbnbのCEOが非常に興味深いことをおっしゃていたので、テキスト化しました。

世界中の旅行者が、1か月滞在などで検索する機会が増えた

zoomによって働く場所の制限を受けなくなったことから、バカンスを楽しみながら仕事をするスタイルが流行り始めた。

裏付けのデータとして、今から2年前の検索データでは、28泊以上の滞在が14%だったのに対し、今では24%まで伸びている

今年2月に、柔軟な日付検索ができる機能を実装した。長期滞在を目的とした夏の「週末」や「1週間」「1か月」で検索できるようにした。これは、いままで民泊は、1泊、2泊が主流だったのに対して大きく異なっている。それにもかかわらず、この新しい検索機能で2月以降に「1億回」検索されている。つまり、長期滞在がトレンドとなっている。

コロナ期間中は、2週間の隔離期間があるのでその影響も少しは考えられるが、zoomなどのオンライン会議システムがここまで普及した影響から、長期滞在を前提とした民泊運用もビジネスチャンスとなり得る。

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