Yuya Akihama | 026.inc CEO

ECの開発をメインにした株式会社026(マルニーロク)の代表取締役社長です。 日々思ったことをつらつらと書かせていただきます。

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026.incの創業秘話

まず初めに、私のパーソナリティをお話しするために、軽く学生時代の話をさせていただきます。 中学・高校時代はサッカー少年学生時代はThe・サッカー少年でした。帰りのチャイムが鳴ったら誰よりも早く校門を飛び出して、家に帰り、サッカーボールと水筒を持って公園に行き、クラブの練習に通っていました。 サッカーは、ゴールを決めるのはもちろんですが、何より組み立てるのが好きでした。低身長ながらサイドバックとトップ下あたりをプレーエリアとし、ゴールへのプロセスをいかに面白く、アートにする

    • 「伴走」の本当の意味

      ある要件定義フェーズのプロジェクトで、あるクライアントから「ドライに感じる」「不信感がある」と言われて、ハッとしました。 より良いシステム作りをしようと思う一方で、決まった予算の中で機能を整理しないとという意識が強くなり、いつのまにか「予算が、予算が」という言葉が増えてました。 この「予算が」という言葉が悪いというわけではないですが、お金の話になりすぎると「受注者」と「発注者」の関係になってしまい、真に良くしていこうという気持ちが伝わらず、クライアントには、ドライな印象を

      • ヘッドスパでほぐれた脳が、また自分達を強くしてくれる

        ヘッドスパに行ってきた。 神秘的で濃密な体験だった。 定期的に、行きたいな。 施術中、頭だけでなく身体まで温かい何かに包まれた。 もちろん、疲れはほぐれたし、身体が軽くなった。 それ以上に、凝り固まっていた脳が、ほぐれた。 施術後、ぼーっとする時間で、色々考えた。 ・お客様が笑顔になる行動をしないとな ・お客様がいまどんな「不」を抱えているのかな ・私たちがいることでどんな不を解決し、さらにどんな未来が待っているのかな たった90分の時間だったが、あまりにも有用だったな

        • なぜ一つ目の注文が物語の終わりと始まりなのか?

          昨今は、ITバブルでシステム開発が至る所で行われている。その中でも、EC市場の成長度が激しい。ShopifyやBASEなど、気軽に立ち上げられるECサイトのASPサービスも増えてきた。一方で、システム開発の現場は、システム開発案件が増え、慢性的な人材不足を抱えている。その中で、誤った価値観でシステム開発が進められてしまう現場が多い。その違和感には誰も気づくことがない。なぜなら、稼げるから。言われた通りにしていれば、食いっぱぐれない。確かにそうだ。でも、それはあるべき姿なのか。

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          【長期滞在がトレンド】コロナ後の旅行についてAirbnbCEOが言っていたこと

          世界中で民泊プラットフォームとして活用されているAirbnbのCEOが非常に興味深いことをおっしゃていたので、テキスト化しました。 世界中の旅行者が、1か月滞在などで検索する機会が増えたzoomによって働く場所の制限を受けなくなったことから、バカンスを楽しみながら仕事をするスタイルが流行り始めた。 裏付けのデータとして、今から2年前の検索データでは、28泊以上の滞在が14%だったのに対し、今では24%まで伸びている。 今年2月に、柔軟な日付検索ができる機能を実装した。長

          【長期滞在がトレンド】コロナ後の旅行についてAirbnbCEOが言っていたこと

          没頭感【メモ】

          最近ふと思ったことがありました。 それは、「没頭」についてです。 僕は、好きでも無い仕事に、没頭した時期がありました。 それは今考えると、なぜ夜遅くまであんなに没頭していたのだろう?と不思議に思うくらいです。 皆さんにも同じ経験はあるでしょうか。 もし没頭が自分の感情とは無関係に、何事にも活用できるとしたら、目の前でやるべきことをもっと楽しめるのでは無いか。 そこから、「フロー体験」という社会学に出会い、実践することで没頭を再現することができるようになりました。

          『コーヒーが冷めないうちに』仕事を終わらせる習慣

          ぼくには、仕事で最も意識していることがある。それが『生産性』だ。 その仕事の目的から逆算して、何をすべきかを明確にしている。 (ムダなことをしたくないだけだが、、、) ーーーコーヒーが冷めないうちに、一気に作業を終わらせてしまう。これがぼくが最近ハマっている仕事術だ。 生産性を高めるために、個人的に活用している仕事術が『コーヒー』だ。 熱々のコーヒーを注いでから冷めるまでの間に決めた仕事をやり切るようにしている。 例えば、資料作成だ。ぼくの仕事は、社内プロジェクトマネー

          『コーヒーが冷めないうちに』仕事を終わらせる習慣

          アーティストは『自分らしさ』を持っている。ぼくは...?

          アーティストに共通して言えることは、『自分らしさ』を存分に表現していることだ。自分をうまく表現できているからこそ、共感してくれた多くのファンが応援してくれる。 逆の見方をすると、自分を表現しきれない人は、ファンがいないとも言えるのではないか。例えば、中途半端な気持ちでアイドルを始めてみても、『なんか恥ずかしい。自分らしくない。』といった邪念があり、パフォーマンスに影響してしまう。結果的にファンがつかず中途半端でやめてしまう。それはとてももったいないことだと思う。 しかし、

          アーティストは『自分らしさ』を持っている。ぼくは...?

          失敗するかしないかは個人の自由だ。

          ぼくは、大きな成功を収めたことがある。 もしあの時に勇気をもって一歩踏み出していなければ、今はどうなっていたのかなと思う。(世間的には大きな成功ではないが、ぼくにとってはとても大きな成功だった。) ぼくには、好きな言葉がある。 "The greatest successes come from having the freedom to fail." 大きな成功は『失敗する自由』によって生まれる。 マーク・ザッカーバーグ氏 Facebook創業者 失敗するかしないか

          失敗するかしないかは個人の自由だ。

          『大局を見る』ってどういうこと?

          『このままで大丈夫かな〜。なんか不安だな。』 仕事や生活の中で、本当に大丈夫かどうか不安になる人は多いのではないだろうか。ぼくも実際不安なことは多々あった。しかし、仕事でプロジェクトマネジメントをし始めた時に、『その不安はなんなのか?』を明確に言語化できるようになった。そして、その不安は、おもしろい未来を作る糧にできた。 その不安を明確化する為に必要な考え方は『大局を見る』だ。もし今何かに不安やストレスを感じているのであれば、是非参考にしていただきたい。 大局を見るとは

          『大局を見る』ってどういうこと?

          ぼくの脳は『コーヒー』で切り替わる

          ぼくはコーヒが好きだ。コーヒーが好きで仕事のお供として必要不可欠だ。そんな生活を数年続けていたら、コーヒを飲むことがプライベート脳から仕事脳へ切り替えるスイッチにもなっていた。 人にはそれぞれ、脳のスイッチをONにするルーティーンがある。サラリーマンにとっては朝の満員電車に乗ることが無意識のうちに脳のスイッチをONにしていることがある。またあるクリエイターにとっては、ペンをとったタイミングがやる気スイッチをONにしていたりする。そのため、少し眠くなってしまった場合は、ペンを

          ぼくの脳は『コーヒー』で切り替わる

          ーーーワクワクってなんだろう。言葉にできますか?

          僕にとってワクワクには一つの意味が込められている。 ーーーそれは、『とても泥臭い』ということ。 ワクワクするという言葉をよく聞くが、ワクワクを明確に言語化できる人は少ないのではないか。『ワクワクするってなんか楽しそうなことでしょ?』。確かにあっている。あっているが、それは少し解釈が間違っていると思う。 ぼくは『ワクワクすることで目の前を彩る』という理念を掲げており、とても大切な価値観だ。人生において、ワクワクすること以外はやらないようにしている。 ワクワクとは、『未来

          ーーーワクワクってなんだろう。言葉にできますか?

          凡人なりに、『誰かのために』をしています。

          ぼくは、あまり頭がよくないので、理論で話をされるととても困ってしまいます。ただ、その代わりに現場を理解することは誰よりも徹底しています。結果的に、少しずつですが意味のある仕事が出来るようになってきたかなと思います。 いま仕事で悩んでいたり、意見がうまく主張できなかったりする方がいれば、読んでみてください。ぼくが現場で涙を流しながら培った経験を赤裸々に書いています。 ①自分の考えを持つぼくは今会社員として働いています。2021/03で退職してしまいますが。ぼくは社内プロジェ

          凡人なりに、『誰かのために』をしています。

          ぼそっとでた『7文字の言葉』に、価値観が隠れていた話

          ぼくは、ある仕事に携わっていた時、ずっとモヤモヤしていた。そのモヤモヤの根源に気づいたのは、自分が口から発した『たったの7文字』だった。 ーーーはぁ。疲れた。⤵︎⤵︎⤵︎ もし今モヤモヤするのであれば、ぼそっと出る言葉を意識してみよう。ぼそっと出る言葉を意識してみると、自分の価値観を見つけられるかもしれない。 例として、ぼくの実体験をあげてみる。 あたりが車のヘッドライトで照らされる時間帯の18:00、だんだん廊下でカツカツと歩く音が響いている。 ーーーそろそろ今日

          ぼそっとでた『7文字の言葉』に、価値観が隠れていた話

          朝起きてすぐの『0秒思考』が1日の99%を決める体験談

          無計画でなんの充実感もなかった昔と違い、今の毎日は1日1歩着実に前進している実感がある。それは0秒思考のおかげだ。 僕は朝起きてコーヒーを飲みながら、0秒思考を行っている。0秒思考は、A4ノートに考えをひたすら書くことだ。あまり考えすぎずに書くことがとても重要。0秒思考を朝イチで行うことで、今日の計画がほぼ決まる。タスクも明確に理解して要らないものを捨てる。そうすると、気づいたら午前中に本当にやるべき事は片付いていることが多い。 これを始めたきっかけは、日々仕事に追われて

          朝起きてすぐの『0秒思考』が1日の99%を決める体験談

          話題のSNS『clubhouse』で『たまたま聞いちゃった』感覚が良い。

          最近clubhouseが日本でバズっている。 特に20-30代の間でここ数日で知れ渡っている。 clubhouseは、音声SNSだ。 ラジオを聴くような感覚で話に参加ができる。 特に、『ここでしか聞けない話』や『有名人の話』を聴くことができるところは、ユーザーの心を掴んでいると言える。 しかし、音声といえば電話やLINEや他SNSでも出来る。しかしなぜclubhouseがここまで注目されているのか。個人的な見解を述べてみる。 結論clubhouseは日常に温かさをもた

          話題のSNS『clubhouse』で『たまたま聞いちゃった』感覚が良い。