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家族との会話から、見えてくること

今までと違う生き方をしようとすると、まず家族が心配する。
「大丈夫なの?」
「それは、無理なんじゃないの?」
「ちょっと、違うと思う」

賛成してくれていないと感じると、家族に話をする時、緊張する。

今回も、自分の頭の中で考えている時は、「よし! それでいこう!」と思っていたのに、
いざ、家族に向かって話をしようとしたら、
反対意見から自分を守ろうとする意識が働いて、
話が、しどろもどろになってしまった。
そんな自分を見て、「そうか、本当は、まだ、自分の中で、決めていなかったんだな」と、気づいた。

自分の中で腑に落ちていることは、家族にも、流れるように話せるけれど、
自分の中に、まだ迷いがある時は、しどろもどろになってしまう、
ということなんだ、と思った。

一番身近だから、一番はっきり物を言ってくれる人に、
力を込めて話せるようになっていたら、覚悟が決まっているということ。
家族は、自分の本心を映し出す鏡の役割をしてくれているんだなあ、
と、ありがたく思った。

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