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苦しい時に見える、自分の本音

前日の夜に、「明日は、あれをして、これをして」と、
モリモリの予定を立てて、よし、やろう! と思っていたのに、
朝、起きたら、すこぶる体調が悪く、喉は痛いし、体は寒いし、なので、
急きょ、病院に行くことにした。

幸い、大事はなく、寝込んで起きられないほどではないので、
何もできなわけではないけれど、
体が「休みたい」と、明らかに訴えている。

こんな中途半端な状態の時に、予定の中の、何を優先的に行おうか。

何でも全てやろうとして、断捨離の苦手な私にとって、
いつものように「頑張ってやっちゃおう」が、できなくて、
否応なく、選ばざるを得ない状況がやって来た!

「これとこれは、外せない。これは、ほんの少しでもいいから、やる」
そんなふうに仕分けして選んだものが、「今の私が大切にしていること」なんだ、「どうして、これを選んだのだろう?」と、振り返ってみた。

その中に、嬉しいことに、私が以前から「やりたい」と口では言いながら、できなかったことが、少しだけ入っていた。

「あっ! 私はそのことを、本当に、先延ばししないで、やることにしたんだ!」と、変化している自分を発見できて、嬉しくなった。

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