心の声と対話し、自分に合った働き方を見つめ直そうかなと思った話
読む方の捉え方によっては、ネガティブな内容になるかと思います。苦手な方はまわれ右でお願いいたします。
正体不明の体調不良と心身不調に8月くらいから悩まされるようになった。
原因の一つに更年期症状があるとしても、何かがおかしい。
原因となることに何個か心当たりはあったものの、どうもそれだけではないような気がしていた。
でも、もしかしたら、これかなと思うことが一つだけあった。
自分が働く時間は自分自身で選びたい
のかもしれない。
専業のフリーランスになり、ライティングの仕事よりもオンライン秘書っぽい仕事が増えてきた。
謎の個人に(笑)お仕事をさせて頂けることだけでもありがたすぎる話。
実際、私にできる限りのことで対応させて頂いていた。
ただ、深く考えずに今まで来てしまったけれど、どこかで自分の声を無視していたのかもしれないと、ある時、気づいてしまった。
それは、もしかしたら自分で時間のコントロールできないタイプの仕事が苦手かもしれない、ということ。
そこで自分がストレスが溜まったり、苦手かもしれないと思うことを改めて考えてみた。
もちろん、上記の対応が大丈夫な方もいると思う。
ただ、私はいつでも通知がくる状態にしてしまうことで、心も体も休めない状態になるのかもしれないと思った。
逆に、今まで問題なかった仕事についても考えてみた。
このことから考えられるのは、私は24時間オンの状態でいるのは難しいということ。
普通に働くにしても、オンラインで働くにしても、ここをうまく調整していく必要があると思った。
あと、仕事をしていないのに、仕事のことを考えている時間が膨大にあるかもしれないとも気づいた。
仕事からあまり離れられることがない状態でずっと働くことで、少しずつひずみができていたのかもしれない。
フリーランスで自由に働きたい
みたいなことを見かける。
残念ながら、仕事の選び方によってはフリーランスは全然自由じゃないかもしれない。下手したら会社員より不自由かも。
どんな働き方を選ぶにせよ、自分が求めている働き方と合っているかは考えた方がいいと思う。
こういうことを書くと、お仕事を依頼してくださる方がやめようと思ってしまうかもしれないとも考えた。
でも、お互いに条件が合わない働き方は、結局はお互いにとって不幸なことになってしまうから。
これからフリーランスで働こうという方や、お仕事を増やしていこうと思っている方は、自分はどういう働き方を目指しているかを考えてから、お仕事は受注した方がいいと思う。
もちろん、仕事内容はチャレンジしたいことで、条件が合わないなんてこともあるかもしれない。
でも、それはその時に考えればいいことで、自分が思っている働きたい条件と乖離しすぎているものは、いろいろな危険をはらんでいると思う。
続けることが前提のお仕事で、続けられなくなることはクライアントにご迷惑をかけてしまうから。
私自身も家庭の家計事情などを考えながら、お仕事の調整を始めた。今後は専業の在宅ワーカーではなく、何種類かの働き方を組み合わせることになると思う。
このことを考えるきっかけになったのは、以下の本。
川口さんは、今回の創作大賞2024の中間選考に残っていた。
実はたまたま見かけた不登校マンガに共感したので、急いで感想を書いたのが以下の記事。ひとごとながら、自分が読んだ作品が中間選考に残っていて嬉しく思っている。
そして、私が見に行ける範囲のイベントに登壇することを知り、チラッとご本人も見に行ってしまった。楽しくお話をされる方で、素敵だなと思った。
不思議なことに、何かを悩んでいる時には必要な出逢いが、最近はひょっこりとやってくる。
noteを書いていてよかった、と改めて思う。
家計事情などもあり、自分のやりたいことだけを貫ける状況ではないけれど、できれば自分が笑顔でいられる働き方を選びたいと思っている。
人生には雨の日も嵐の日もある。
不本意で苦しくて悲しい決断をする日もある。
もちろん大変な日ばかりではなくて。
今の働き方に出合えてよかったと心から幸せだなと思えた日もあった。
心と体は連動している。
心の悲鳴を自分が無視していたら、結局は体調が悪くなってしまうのかも。
自分が譲れること、譲れないこと。
それは人によって違うと思う。
今後、新しい仕事を探すにあたって、流されるままになるのではなく、ある程度の方針は考えようと思った。
かっちり決めすぎず、場合によっては柔軟に考えていけばいい。
今年は3ヶ月計画で進んできて、7~9月の着地点は思わぬことになってしまったけれど、10月~12月の計画を立てたいと思う。
~最後にひとこと~
もし同じように悩む方が最後まで読んでくださったのなら、少しは役立つ情報があれば、嬉しいです♡