他人軸・HSP・ネガティブ・不器用さんに届けたい、私の経験談
「誰かの人生を救う文章は、その人にとって必要な時に必要な言葉を届けてくれる文章」だと私は思う。
実際、ピンチの時に必要な言葉をしっかりと誰かから受け取れたから、今がある。
そして、私も誰かに必要な言葉を届けられる人でありたいと思っている。
書きたい気持ちが爆発する
子どもが原因不明の症状で学校にだんだん行けなくなった。
解決の糸口を探して、スマホを検索する日々。
そして、子どもが不登校のママのブログを見つける。中には病気の子どものことについて書いているブログもあった。
毎日、たくさんのブログを読むうちに、ブログを書いてみようかなと思い出す。
結婚、子育てを経て、パソコンが壊れたこともあり、書かない世界の住人となったが、いつも何か物足りなかった。
ブログサービスのブログなら、スマホでもできると気づき、ブログをスタートする。
伝えたい、書きたい気持ちが頂点に達した春のことだった。
Webライターを目指した先に見えたこと
ブログを書き続けると、読者が増え、わかりやすいと褒めてもらうことも増えた。
昔の夢だった書くことに携わる仕事がしたいと思い、目をつけたのがWebライター。
Webライターの勉強をスタートし、学べば学ぶほど違和感を感じるようになる。私の目指すライターとは、ちょっと違う気がする。
違和感を突き詰めて、今年になってやっと答えが出た。私は一次情報をベースにした内容を書くライターになりたいのかもしれない、と。
だから、自由に書けるnoteでの発信を今年は強化している。
書きたい分野を書いたらいいやん
Webライターとして勉強をしたことがある人なら、一度は聞いたことがあるであろう「専門分野を持ちましょう」という話。
私は未だに専門分野を持てずにいる。でも、浅い内容で書くなら、自分の得意なことをしっかりと書く方向で仕事は探す方がいいのかもと、最近は考えている。
「マツコの知らない世界」というテレビ番組がある。一風変わった専門分野がある人が、内容を番組内で紹介するというもの。個人的に、この番組はかなりおもしろいと思っている。
好きなことに対して、圧倒的な行動量と知識を持った人が出てきて、知見を語る。そして、ふと気づいたのは、私がライターとして目指すのは、たぶん、これかなと。
圧倒的な知識量で書けることを書いていく方が、自分に合っているかもと思った。ただ、これが仕事になるかは、今のところはわからない。
でも、人生半世紀を過ぎているアラフィフ女が迷っている暇はないと思った。
林先生じゃないけど「今でしょ」だ。
伝えたいこと、書きたいことが仕事に繋がるのか・・・・・・今はわからないけど、まずは自分の思うように動いてみたらいいやん!
だって無理だと思ったら、無理だと思う自分の願いが叶ってしまうことになる。
まずは「私はやれる」という姿勢で取り組むぞ!!!
不器用な私の願う未来
自分で言うのもなんだが、あまり器用な生き方をできるタイプではない。
不器用なので、子育てを含め、書くこと以外は恐らく平均点以下。
自分に向かないことをして否定されるのだから、それで自己肯定感が上がるわけがない。
さらに、つい最近まで他人軸で生活していたので、自分の意志よりまわりの意志を優先する生活だった。
今まで職場が合わない原因がわからず、なんとかやりこなしてきたものの、ずっと呼吸困難のような生活だったと思う。
呼吸困難で息絶え絶えだった生活が、在宅ワーカーになり、普通に呼吸できるようになった。
今、生活がしんどいなと思っている方がいたら、生きる場所や仕事を変えてみるのも1つの方法だと思うので、全力でオススメしたい!
私自身もフリーランスとして、これからも働いていけるか・・・・・・今年もあと5ヶ月ほど。来年もこのまま続けていけるか、結果を出したい。
結果を出せなければ、受験生の母として、違う選択肢をとらざるを得なくなる。
だから、私は今日も書き続ける。
その先にあるのが、誰かの人生をポジティブに変えるものならいいなと思いつつ、あーでもない、こーでもないと書くことや働き方を考え続けている。
このnoteは以下のコンテストの応募作品です。