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#最近の学び

noteの連続投稿企画のテーマについて、最後の一つになりました。(いくつかあるテーマの中から3つのテーマで投稿すると抽選で限定グッズが当たるようです。欲しい!)

今回選んだテーマは【 #最近の学び 】です。

年末におすすめされて、始めて知った内容なのですが、「もしかして、こういう考え方もできるんじゃない?」と学びが深まったので少しまとめてみようと思います。


優秀な人は2つの領域を絶妙に切り替えている

きっかけは紹介された1本のTED動画でした。
『パフォーマンスが上達の妨げになる時』エドアルド・ブリセーニョ|TEDx ManhattanBeach

細かい内容は動画を見ていただければと思いますが、自分は一言で言うならば「優秀な人は『学習』と『実践』を上手く切り替えている」と解釈しました。

『学習領域』では上達することが目的です。まだできていないことにフォーカスを当てるので、時に失敗することが前提で、失敗が許容される環境です。

『実践領域』では可能な限りベストを尽くし、物事を実践します。できることにフォーカスが当てられ、失敗を最小限にしようとします。

「何を学習するか」を決めているものの正体

そして、まず掘り下げたいと思ったのがこの2つの領域について。「もう一つ、『探究領域』があるのではないか。ということ。

この二つの領域はどちらも人生の一部ですが、いつ、どちらの領域にいるべきか、何を目標とし、何に集中し、何を望むかを明確にすれば、パフォーマンスはもっと良くなり、上達するのです。

『パフォーマンスが上達の妨げになる時』エドアルド・ブリセーニョ|TEDx ManhattanBeach

「いつ、どちらの領域にいるべきか、何を目標とし、何に集中し、何を望むか」を明確にするために必要な要素。「何を学習するか」を決めているものの正体は『探究』なんじゃないかと考えました。

動画の中で、探究領域という3つ目の領域が出ているわけではありませんが、どうやって学習領域の時間を増やすのか、なぜ大事なのか、学習領域の学習効果を高めるためにはどうすればいいか、などが語られています。自分にはその中の一部が『探究領域』という3つ目の領域として分けて考えてもいいのではないかと思えるのです。

『探究』時間が足りていない

3つ目の領域を考えたところで、感じているのは学習領域の時間を確保できている人でさえ、探究領域の時間を確保している人(3つの領域のバランスが取れている人)は実は少ないのではないかということ。

実践に直結することだけ学習していても、長期的なパフォーマンス向上にはつながらないのではないか。と言い換えることもできるかもしれません。

どんなパフォーマンスを発揮したいのか、どんなパフォーマンスを発揮すべきか。そのためにどんな学習が必要か。そんなことを探究し、学習し、その成果を発揮する。そんないい循環(バランス)を目指していきたい。そう思います。


***

この動画を見て、真っ先に考えたことが「もう一つ『探究領域』があるのではないか」ということだったのでそのことについて書きました。しかし、学習領域や実践領域について。学習領域の大切さと学習領域の効果を高めるには。組織での学習環境づくり。など、見ていて自分ごととして吸収したくなる話ばかりでした。(年末年始で少なくとも3回は見返しながらメモを取っていました)オススメです!

『パフォーマンスが上達の妨げになる時』エドアルド・ブリセーニョ|TEDx ManhattanBeach

#最近の学び


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