スライドで解説「LINEWORKS導入について注意点3選」
わたしは介護施設でチャットツール
LINEWORKSの導入・運用をしている介護スタッフです。
みなさんの声、聞こえてきます。
わたしも最初はそう思っていました。
なのでチャットツールを導入・運用する時に作戦を立て
1度に変えずに少しずつ実施することにしました。
現在では3事業所50人、20代〜60代が活用する
施設になくてはならないチャットツールにすることができました。
今回は「LINEWORKSの導入について注意点3選」と題して
スライドを作り解説をしていきます。
解説
1.完璧を求めない
全ての情報をLINEWORKSに移行する。
「これで安泰だ」…そう言いたくなる気持ち。痛いほど良くわかります。
ですが心を鬼にしてこの言葉を「完璧を求めない」
LINEWORKSは便利で、すばらしいツールです。
全ての機能を使ったとしても使いこなす私たちが
振り回されては意味がありません。
「なぜLINEWORKSを導入するのか」に立ち帰り、見える化しましょう。
あなたの会社だからLINEWORKSをやる意味が見えてきます。
2.短距離ではなくマラソン
1回で良くなることはありません。
劇的に良くなることは稀です。
会社のICT化は「短距離走ではなくマラソン」です。
少しずつじぶんたちのペースで活用し
時にペースを早め、時に水分補給などで調子を整え
ゴールへと向かっていきます。
少しずつ、小さく、やっていく
それがICTが会社に浸透する1番の近道です。
3.汗をかく
LINEWORKS担当者は人一倍に汗をかきます。
色んなスタッフ、職種、役職に対してビジネスチャットを
導入・運用・支援していかなければなりません。
10回やって上手くいくのが「1回あればいい」
どれだけトライ&エラーを繰り返せるか。
やった結果は裏切りません。きっとあなたを助けてくれるでしょう。
まずは担当のあなたが「汗をかき」LINEWORKSを広めていきましょう。
確実にちょっとずつ、その電波はみんなへと伝染していきます。
1.完璧を求めない まずは「トーク」から
当時(2020年5月)にはトーク、ホーム、カレンダー、アンケート、その他と
5つの機能がありました。「まずはトークから」と
トークルームを開いてもらい、ルームを説明。
全体会議、部門会議、施設情報共有、各委員会などを
リアルだけではなくオンラインで情報共有していくことを話す。
直近のできることからはじめる ◎
情報をLINEWORKSへ一元化 ×
トークに特化した結果、少しずつLINEWORKSに触る頻度があがり
1人また1人とLINEWORKSの既読がつき、反応が出てきました。
2.短距離ではなくマラソン トークから少しずつ「広げる」
委員会、情報共有がトークで日常的に使われてきたら
他の機能も活用が見えてきます。
弊社の場合、経営層からの全体共有を「掲示板」で発信しています。
具体的には「コロナ関連」「天災(雪・雨・台風など)」「会社からのお知らせ」「会社の方向性」などリアルタイムで発信。
「アンケート」は研修、イベントの出欠、ケアカンファレンスなど
以前は直接会って話していたことをLINEWORKS内に移行。
直接会って確認の回数が減り、業務効率が上がっていきました。
3.汗をかく LINEWORKSで積極的に「共有」を
うれしいことも、失敗もLINEWORKSで共有する
LINEWORKS=みんなが使っていい場をデザインする
担当である、あなたから積極的に発信=「汗をかき」
LINEWORKSを広めていきましょう。
確実にちょっとずつ、その電波はみんなへと伝染していきます。
今後もLINEWORKS導入に向けて作ったスライドを
noteに投稿していきます。
LINEWORKSという観点だけでなく
施設内のICT導入という観点でもヒントになればと思ってます。
介護施設だからチャットツールは導入できない。
そんなことはありません。やり方は絶対にあります。
わたしがいる秋田県は高齢化率日本一の県で、
職場は人口8,000人の小さな町です。
そんな施設でもLINEWORKS、チャットツールは使えます。
ぜひ、あきらめずに活用していきましょう
介護施設の情報共有をLINEWOLINEWORKSの導入に関するコメントお気軽に
日常的なことも題材にスライドを作ってますので良ければ〜
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