本日はお日柄もよく
yuzuです
今回は大好きな原田マハさん
本日はお日柄もよくはもう何度読んだか
しかしこうしてまた読みたくなる不思議な力を持っている
基本的に私は本を読んだら売って買って
と繰り返すんですが
どうしても手元に置いておきたい本は保存しています
こちらもその一つ
結婚式前に何回読んだことか
ただこの作品
私はほぼほぼ前半が好きだ
言葉としては
そもそもジョルジュ・サンドの言葉
「愛せよ。人生において、よきものはそれだけである」
その後に続く
本日はお日柄もよく、心温かな人々に見守られ
ふたつの人生をひとつに重ねて
いまからふたりで歩んでいってください。
たったひとつの、よきもののために。
初めて読んだ時は上記の
「本日はお日柄もよく」の秀逸な使い方に鳥肌が立った
あとは
同僚の千華の結婚式で友人スピーチを
する時のスピーチ内容が好き
私も数回、過去に友人の
結婚式のスピーチをさせてもらっているんだけれど
その時の最善を尽くすも今思うと
穴があったら入りたい………
それでも
新婦(友人)が泣いて喜んでくれたことは
忘れられない思い出だし私を選んでくれたことが
すごく嬉しかった
言葉は拙かったかもしれないけれど
気持ちは伝わったんじゃないかなと思う
上手く討論(ディベート)ができる
人間じゃなくていい
だけれど大切な人にナイフを突き刺すような
言葉を選ぶような人にはならないよう
感情のコントロールや表情、雰囲気
そういったものを大事にしていきたい
言葉の大切さが描かれた作品だからこそ
読み手側によって感想がかなり異なる作品だと思う◎
そうゆう私も何度も読むけれど
毎回読んだ後の気持ちが違うのだ
(映画もそうだよね)
年を取るごとに感性もきっと
変わっていくんだろう
付き合う人
そばにいる人も変わってくるんだから
当然なんだろうけれど
やっぱり本を読んだり
その他のことでも刺激を受けると
何歳になっても勉強なんだなぁ
としみじみ(しじみ)
仕事もそう
自分自身立ち止まってしまったら
すぐに置いて行かれてしまうね
きっと
新しいことは少し苦手
受け入れるのにやはり時間がかかってしまう
クラシックは不滅だとスッと入ってくるのに
だけれど新しいことにもついていけないと
これからの世の中生きていけないね
その前に新しいことに
つまりは人間じゃないものに判断や
作業を委ねたりする時代になった時って
自分のコントロールを上手くできるよう
自分のご機嫌取りが上手くできるように
過ごしていく、というのはさらに
大事になってくるんじゃないかと思う
人間らしさを残すためにも
ありがたくも
新しいことを常に教えてくれる
存在が私の隣にはいる
怠けているんじゃなく
得意不得意があるということで(_ _).。o○
精一杯頑張るよ
ある程度は色々できたいし
知識を得たい
でもやっぱり
電子書籍<本(紙媒体)だなぁ………
それでは、また
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