仕事と育児の両立の壁をポジティブに考える②
以前「仕事と育児の両立の壁をポジティブに考える」というノートを投稿しました。
今回はその第2弾を書きたいと思います。
私が仕事と育児の両立の難しさを感じるのは、特に朝と夜です。
朝は会社に行かないと行けないのに時間がない。
夜は夜で早く子どもを寝かさないといけない。
時間がないのに子どもがぐずる。
更に時間がなくなる。
私はイライラし、子どもも意地になり「絶対保育園行かない!!」という
いわば【完全イヤイヤモード】に陥るのです。
これは親にとっても子どもにとってもかなりストレスです。
毎日の事ですし、こちらも会社での評価がかかっている。
遅刻が多くなれば最悪、職を失うかもしれない。
一方で子どもはというと、こちらが怒っても言うことを聞かない。
子どもが3歳頃になると力がついてきているので泣き喚いて暴れる子どもを無理やり抱っこして連れて行くのは不可能。
となれば、残された道は一つ。
【子どもを説得して子ども自らの足で家を出てもらう】
そんなわけで、子どもの機嫌をとったり、夢中になってる遊びから他の物へ興味を移すよう誘導したり、時には理論的な説明で論破したりと
あの手この手で保育園へ連れて行こうとします。
そこで私は気付きました。
これって日々プレゼン力や先読み力が養われてる…?
子どもへの対応を仕事に置き換えてみました。
ーーー
・子どもの機嫌をとる
↓
・取引先や上司の機嫌をとる
・夢中になってる遊びから興味をそらす
↓
・現在取引している競合他社から興味をそらして自社への興味を持たせる
・論理的な説明で論破
↓
・論理的な説明は新規案件での説得力を増す
ーーー
確かに最近新規案件で順を追って説明する時に妙に頭の中がクリアになっているな、と感じる事があります。
毎日の子どもとのやりとりの中で
「どうしたら説得に応じてくれるのか」
「どうしたらこの条件をのんでくれるか」
「どうしたらこの時間内(納期)で次の行動を取れるか」
という仕事にも生かせる考え方が、知らず知らずのうちに身についていたんだと思います。
もちろん、子どもの性格や取引先の業種によって、生かせるものと生かせないものがあります。
それでも子どもと関わっていくことで、自分の中の引き出しはどんどん広がっていくのです。
目からウロコのポジティブ発想に自分でも驚いたので、
是非「仕事と育児の両立の壁」を感じている人に意識的に実践してもらいたいなと思います。
本日も最後まで読んで頂いてありがとうございます^ ^
ゆづき
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仕事が好きな熱い心を持ったクリエイターです。 会社に依存するだけでなく、自分のスキルを活かした働き方・生き方を模索中です。 またシングルマザーとして子育て奮闘中ですので「応援してやってもいいかな」と思った方はポチっとして頂けると励みになります!いつもありがとうございます!